ギター用ハイパスキャパシタ 102J

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2008年09月30日

カテゴリ：オークション

【ギター用ハイパス・キャパシタ（コンデンサ）】

ネック側ハンバッカーで
500kΩのボリューム・ポット用です。

もちろん、お好みでその他の仕様でも
お使いいただけます。

SBE社製Orange Drop（オレンジ・ドロップ）、
0.001μF（マイクロファラド）
ポリプロピレンフィルムCapacitor。
商品番号：E001
\600

SBE社製Orange Drop（オレンジ・ドロップ）、
0.001μF（マイクロファラド）
ポリプロピレンフィルムCapacitor。
商品番号：E002
\600

ハードロック・ヘヴィーメタル系のギタープレイヤの
場合、あまりネック・ピック・アップを使わないし、
使ったとしても、ボリューム・フル状態のみの使用
がほとんどのはず。

ネック・ピック・アップで、ボリューム・フルだけでなく、
ボリュームをしぼった状態でも使うジャズ・ブルース系の
ギタープレイヤなら、その音色が気になるはず。

とりわけ、バッキング時は、ボリューム・ダウン、
ソロ時は、フルという使い方をする場合、
ボリューム・ダウン時の音のこもりが気になるはず。

その悩みを解消してくれるのが、
SBEのOrange Drop（0.001μF）です。

抵抗の有無も試しましたが、
必要性を感じませんでした。

ネック・ピック・アップのボリューム・ポットに

ボリュームをダウンすると、高音が削られること無く、
良い具合に、乾いた音色になります。

その音色を、ネック・ピック・アップらしくないとか、
ハンバッキンらしくないという方もいるかもしれないが、
私的には、その独特の美しい音色に完璧にまいってしまった。

これをつける予定（既につけてあります！）。

0.001μFのキャパシタだと、
DiMarzio EP1001という製品が、お安く売られています。

それも試しましたが、
それと比較して、SBEの方が、マイルドです。

逆を言えば、
より高音を効かせたいのであれば、
EP1001をおすすめします。

ピック・アップやアンプによっては、
そうした方が良いこともあるでしょう。

また、スイッチ付きのボリューム・ポットを使えば、
ハイパス有無を切り替えられるようになるので、
ハイパス無しのこもり気味の音をあえて使いたいなら、
Push・Pull式のスイッチ・ポットを使うことを
おすすめします。

実は、私もそうしています。

ちなみに、キャパシタをつけても、
ボリューム・フル時の音量・音質・音色は、
取り付け前と同じです。

正確には、
人間の耳では判断出来ないほど微少というべきか。

もし、変化があったのなら、
配線・ハンダ付け等の加工によるものと思われます。

取り付け加工には、ご注意を！

取り付けに関して不明な点があれば、
メールにて連絡下されば、お答えします。

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