漂流録-ScrambleHalloween

漂流録-ScrambleHalloween

2013.09.19
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カテゴリ: 単車
先日購入した「 VM22 」の インテークマニホールド
エンジン側の内径の太さは直径約24mm

DSC_0890.jpg

随分と太い感じなのですが、
キャブ の口径を考えるとこれぐらいがいいのでしょうか?

対してカブのヘッドのIN側のポートはこんな感じ。

DSC_0581.jpg

およそ17mmといったところでしょうか?
数字にすると直径7mmの差ですが、


指どころか子供のチ○コも入りません!

ということで拡大します。

キャブ の口径が大きくなり、
インテークマニホールドも太くて
せっかくここまで来ているのに
ココで絞ってしまうともったいない
いくら ハイカム 入れても効果半減というところです。

しかしHONDAさんは闇雲に絞っているのではなく、
この絞り具合はカブの驚異的な燃費性能に一役買っているのは
間違いありません。それを犠牲にしていい人だけ実践しましょう。

旋盤 ボール盤 はありません。
唯一の電動工具は ドリル のみです。

ということで用意するのは電気ドリル用 軸付砥石
サンフレックス 軸付砥石 3723PS WA材 ステンレス用サンフレックス 4964521237238

コイツでポートをゴリゴリ~っと。

DSC_0583.jpg

詳細は省きますが、結構重労働です。
粉塵がかなり出ます。 マスク 着用して下さい。
本当はパーツを全てバラして作業することをオススメします。
→軽く養生してやりましたがオススメできません。
研削はヘッド内部に突き抜けないように注意して下さい。
バルブガイドやバルブシートへは接触禁止です。
然るべき養生をしてから作業して下さい。
作業後は念入りに洗浄して下さい。
→削り粉がエンジン内部に入ると大変厄介です。

色々な方が作業されていて
webにUPされているので、作業前の肥やしに読んでみて下さい。

内側はツルツルに加工する人とザラザラのままにする人の
2パターンありますが、ザラザラの方を採用。
ザラザラのほうが燃料と空気が混ざりやすいとのこと。

これで少しでもパワーアップするかな?

通勤快速スーパーカブ







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最終更新日  2017.09.15 11:31:44
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