July 23, 2005
カテゴリ： 闘病日記（聴神経腫瘍）
その圧迫する間隔が短くなってきた。
父親が危篤状態だった。私の病気の原因は脳にあるのではないのだろうか？
５月父親他界
四十九日が過ぎ 落ち着きを取り戻した頃
私の病名が脳腫瘍だとわかった。腫瘍の場所は違うけれど父親と同じ病名。
７月９日に判明し２２日の外来で入院の予約をした。
「水頭症にもなってますよ～ここに水が溜まってます」
医者はショックな事を平気で言う。
「ガンマナイフという方法もあります」
何を言われても父親の経験があるので
先生のおっしゃることがどういう事なのか 自分がどうなるのか
わかってる。
家で一人。ネットで病気のことを調べた。
（命を奪う病）とあった。主人は「ほっといたらあかん」
しか言わなかった。私、死ぬかもしれないんだ。
止まらない涙。子供が外から帰ってきた。
私が泣いてるのをみて自分達の部屋にはいってごそごそしている。
そして「お母さん♪もう泣いたらダメだよ^^」といって手作りのお守りをくれた。
腫瘍の成長速度は５年前から出来てたとしても普通の人の倍以上の速さ。
主人が仕事から帰り話しをした。そして
「なんでいつも一人で診察うけるんや～！」
この頃もSE7ENの‘ＰＡＳＳＩＯＮ’を聴いていたので
手術した後の髪型をこの曲のスタイルにしようかと
家族で話していた^^*
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