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長男の大文と次男の四葉の七田教室に通っている様子や、英語子育てのこと、日常生活で感じたこと、興味のあることなど綴っています。
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2008.09.30
カテゴリ： 英語イベント
８月末にカンボジアからきた留学生のホストファミリーをしました。
４日間と短い期間だったけれど、とてもよい経験ができました
留学生の男の子は、とても日本語が上手で、
片言の英語で頑張ろう！と思っていた私でしたが、
その心配をよそに、日本人かと思うくらい一緒にいて自然でした。
カンボジア語（クメール語）はもちろん、フランス語、ドイツ語、
日本語が話せるそうです。
日本語を習得するまでには、かなり苦労したそうですが、
日本で生活・勉強するために、必死で勉強した様子が伺えました。
大文と四葉はすぐになつきました。
主人とも、これまで住んでいた地域で共通の場所があったり、
大学の話や仕事の話、日本の歴史のことで、話しが合っていました。
日本では建築の勉強をしていて、今は大学院修士１年生。
卒業したら、日本で少し働いてからカンボジアに帰り、
建築会社を設立する夢があるそうです。
カンボジアには、費用のことや研究が忙しくあまり帰れないみたいだけど、
夢をしっかりと持って頑張っているのは、とても素晴らしいです。
留学生の男の子と４日間一緒に過ごして、
短い間だったけど、「お父さん！」「お母さん！」と呼ばれて、
時間が経つにつれ、私たちは本当に家族が増えた気持ちになりました。
別れる時もうるうる泣いてしまいましたが、もっと感動的だったのが、
一週間後に届いた留学生の男の子からの手紙でした。
その手紙には、
これまでホームステイで日本語が分からず辛い思いをしてホームステイが怖くなったけど、
学生生活最後に自慢できるいい思い出のホームステイをしようと決心して
また、こちらで心に残ったことや楽しかったこと、
日本での食生活がよくなく、これまで自分のために食事を作ってくれる人がいなくて、
お母さんの作ってくれた食事が有難かったことなどが、
丁寧な日本語の文章で書かれていました。
大文と四葉にその手紙を読み聞かせていたのですが、
途中で涙が溢れてきて言葉になりませんでした
漢字も正しく適切に使われていて、
便箋いっぱいにぎっしりと素晴らしい文章で書かれていました。
私の書いた手紙よりも心がこもった手紙で、恥ずかしくなるくらいでした。
何度も書き直したあとがみられて、これだけ書くのに時間かかったんだろうなとか、
留学生をとりまく環境があまりよくないことや、
留学生の気持ちを分かってくれる人を求めていることが、とても伝わってきました。
ホーストファミリーを経験して、これで終わりではなく、
これからが始まりなんだなと強く感じました。
日本でのお母さんとして、留学生の男の子を応援してあげたいと思います。
今度は、彼女を連れて遊びに来てくれることを楽しみにしています
大文と四葉も世界地図を広げて、カンボジアの場所を確認したり、
国旗を覚えたりしていました。世界に目をむけるきっかけとなってくれると嬉しいです。
英語に関しては、カンボジアでは高校生の２年間で習って、
ほとんどの人が話せるようになるそうです。
大学の講義はすべて英語なので、英語ができないと勉強できないそう。
友達との会話も、英語を話すようにするそう。
やっぱり、必要に迫られないと、英語は上達できないのでしょうか。
日本もそういう環境になるといいのですが…。
来年またホストファミリーをしたいと思っていますが、
留学生のことを分かってあげられるよう勉強しておきたいと思います。
日本に住む外国人留学生Q＆A
４日間と短い期間だったけれど、とてもよい経験ができました
留学生の男の子は、とても日本語が上手で、
片言の英語で頑張ろう！と思っていた私でしたが、
その心配をよそに、日本人かと思うくらい一緒にいて自然でした。
カンボジア語（クメール語）はもちろん、フランス語、ドイツ語、
日本語が話せるそうです。
日本語を習得するまでには、かなり苦労したそうですが、
日本で生活・勉強するために、必死で勉強した様子が伺えました。
大文と四葉はすぐになつきました。
主人とも、これまで住んでいた地域で共通の場所があったり、
大学の話や仕事の話、日本の歴史のことで、話しが合っていました。
日本では建築の勉強をしていて、今は大学院修士１年生。
卒業したら、日本で少し働いてからカンボジアに帰り、
建築会社を設立する夢があるそうです。
カンボジアには、費用のことや研究が忙しくあまり帰れないみたいだけど、
夢をしっかりと持って頑張っているのは、とても素晴らしいです。
留学生の男の子と４日間一緒に過ごして、
短い間だったけど、「お父さん！」「お母さん！」と呼ばれて、
時間が経つにつれ、私たちは本当に家族が増えた気持ちになりました。
別れる時もうるうる泣いてしまいましたが、もっと感動的だったのが、
一週間後に届いた留学生の男の子からの手紙でした。
その手紙には、
これまでホームステイで日本語が分からず辛い思いをしてホームステイが怖くなったけど、
学生生活最後に自慢できるいい思い出のホームステイをしようと決心して
また、こちらで心に残ったことや楽しかったこと、
日本での食生活がよくなく、これまで自分のために食事を作ってくれる人がいなくて、
お母さんの作ってくれた食事が有難かったことなどが、
丁寧な日本語の文章で書かれていました。
大文と四葉にその手紙を読み聞かせていたのですが、
途中で涙が溢れてきて言葉になりませんでした
漢字も正しく適切に使われていて、
便箋いっぱいにぎっしりと素晴らしい文章で書かれていました。
私の書いた手紙よりも心がこもった手紙で、恥ずかしくなるくらいでした。
何度も書き直したあとがみられて、これだけ書くのに時間かかったんだろうなとか、
留学生をとりまく環境があまりよくないことや、
留学生の気持ちを分かってくれる人を求めていることが、とても伝わってきました。
ホーストファミリーを経験して、これで終わりではなく、
これからが始まりなんだなと強く感じました。
日本でのお母さんとして、留学生の男の子を応援してあげたいと思います。
今度は、彼女を連れて遊びに来てくれることを楽しみにしています
大文と四葉も世界地図を広げて、カンボジアの場所を確認したり、
国旗を覚えたりしていました。世界に目をむけるきっかけとなってくれると嬉しいです。
英語に関しては、カンボジアでは高校生の２年間で習って、
ほとんどの人が話せるようになるそうです。
大学の講義はすべて英語なので、英語ができないと勉強できないそう。
友達との会話も、英語を話すようにするそう。
やっぱり、必要に迫られないと、英語は上達できないのでしょうか。
日本もそういう環境になるといいのですが…。
来年またホストファミリーをしたいと思っていますが、
留学生のことを分かってあげられるよう勉強しておきたいと思います。
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