2021年05月28日
カテゴリ： ちょっと工夫でこの美味さ
近所の生協では「大いけす育ち」とうたったぶりの切り身がよく出ています。
が好きな「胸びれの下の、皮が白くて脂が多く、熱を加えるとホロホロする部
分」が入っているので、よく「 ぶりのあらの塩焼き 」にします。塩焼きならあ
らのような不定形の身でも問題ないですからね。今回は王道と言えるのかどう
か、 ぶり大根 にしました。ぶりのうまみを大根に吸わせていただく一品です。
大根は今回は薄く皮をむいただけの輪切りです。味がしみるように、表と裏と
ん。これを100ｇあたり２分の割合で、ラップをして電子レンジで加熱します。
この間にしょうゆの８倍稀釈（しょうゆ：酒：みりん：水＝１：１：１：５）
の煮汁を合わせておきます。大根を時間どおり加熱したら、熱いうちに煮汁に
浸けて味をしみ込ませます。ここに流水で洗ったぶりのあらを加えて煮ます。
風味付けに 実山椒のしょうゆ漬け （ただし去年作った 実山椒 の残り）を加え、
紙の落としぶたをして５分ほど煮ました。これで火を切って冷ますと、大根に
とっては２回目の味がしみる機会となります。ある程度冷めたら、もう一度沸
騰させて冷ますと、かなり味がしみるでしょう。味がしみていくたびに大根が
軟らかくなりますので、お好みの回数だけ煮立てて冷ましてください。写真は
が好きな「胸びれの下の、皮が白くて脂が多く、熱を加えるとホロホロする部
分」が入っているので、よく「 ぶりのあらの塩焼き 」にします。塩焼きならあ
らのような不定形の身でも問題ないですからね。今回は王道と言えるのかどう
か、 ぶり大根 にしました。ぶりのうまみを大根に吸わせていただく一品です。
大根は今回は薄く皮をむいただけの輪切りです。味がしみるように、表と裏と
ん。これを100ｇあたり２分の割合で、ラップをして電子レンジで加熱します。
この間にしょうゆの８倍稀釈（しょうゆ：酒：みりん：水＝１：１：１：５）
の煮汁を合わせておきます。大根を時間どおり加熱したら、熱いうちに煮汁に
浸けて味をしみ込ませます。ここに流水で洗ったぶりのあらを加えて煮ます。
風味付けに 実山椒のしょうゆ漬け （ただし去年作った 実山椒 の残り）を加え、
紙の落としぶたをして５分ほど煮ました。これで火を切って冷ますと、大根に
とっては２回目の味がしみる機会となります。ある程度冷めたら、もう一度沸
騰させて冷ますと、かなり味がしみるでしょう。味がしみていくたびに大根が
軟らかくなりますので、お好みの回数だけ煮立てて冷ましてください。写真は
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