うちはうち(^^)—記憶の代わりに記録します。

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2023.03.11
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カテゴリ: 子育て
もう12年かぁ、、、

今年もやふーさんがやってる
3.11
と、検索する
(ヤフーとLINE、それぞれで検索する)と10円ずつ、
おひとりにつき合計20円を
東北支援や防災をはじめとする



次男の担任の先生は、毎週末、持ち帰ったタブレットで提出する課題を出します。
金曜日の夕方に送られてきて、基本漢字もまじった文章でくるので、親子で確認します。
今週末の課題はインタビュー。
2022.3.11は、まだ生まれていなかった次男たち。
当時のことを家の人にインタビューして


当時を
伝える
知る
考える
は、大切な事だと思います。

この間テレビで語り部さんの話をみました。
その方が、
津波がくるから避難しようとしたら、隣のお家に足のわるいおばあさんがいます。あなたならすぐ避難しますか?おばあさんのところにいきますか?
と、県外からきた方々へたずねていました。
こたえに正解はありません。
考えてほしい、という意図です。


でも、当時あり得た状況です。

私もすごく考えてしまいました。
命について。

他にもそういうお話を、現実の話を
たくさん聞いてきました。


海水浴も、あれから一度も行けていません。


次男のインタビューは、私がこたえました。
どんなふうにどこを今回伝えたら良いか悩んだけど
もうすぐ生まれそうなお兄ちゃんが、ママのお腹にいたこと。
(当時妊娠39wでした)
病院も地震でやってないから、お腹のお兄ちゃんが元気かママは心配だったこと。
ママのお腹が大きかったから、みんなが心配してくれて、お風呂を貸してくれたり、助けてくれたこと。
生まれる時も、病院の先生や看護師さんたちは、地震で自分のお家や家族も大変な中、お兄ちゃんが無事にうまれてこれるよう、助けてくれたこと。
今回はこんなことを伝えました。


大変なときに生まれたからきっと強い子になるよ
そう、まわりから言ってもらった、震災の翌週に生まれた長男は
もうすぐ12才になります。


あれから
いつも3月は
悲しさと、お祝いの気持ちが、入り混じった
複雑な月になりました。



もう起こらないでほしいけど
いつ起こるかわからないから
あの時を知り、風化させず
教訓から学ぶことは大切だと思っています。


復興を生きる 東日本大震災 被災地からの声 [ 河北新報社編集局 ]


あの日、あの時、あの思い~東日本大震災、あれから10年~ 宮城県警察関係者の手記 [ 宮城県警察退職者有志の会 ]


お空から、ちゃんと見ててね。 作文集・東日本大震災遺児たちの10年 [ あしなが育英会 ]


東日本大震災から10年 災害列島・日本 49人の写真家が伝える“地球異変”の記録 [ 3.11写真記録委員会 ]


入院中私も長男もお風呂入れなかったので
頭ベタベタで髪結んでました↓
(病院も水でなくて、復旧見込みがわからず
貯水タンクにある分で間に合わせるため
トイレも共用を使い、基本1回1回流さないとか
みんなで協力し過ごした入院期間でした)




※このブログは自分のためのものでもあるので、いつも投稿しているカテとかには出さずにそっと更新します





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最終更新日  2023.03.11 23:50:18


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