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みかぴょん2222
気ままに好きなことだけ！をして過ごす私の優雅な日々は一体いつまで続くのでしょう？
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2004年10月13日
カテゴリ： 徒然に
エステの無料体験コースに行ってきました。身長160センチ、体重43キロだった私（27歳までは…）も30歳を超えてから急激な成長期に突入してしまい、なんといまや58キロ（6年で15キロ増）。別に健康を害するほどの肥満ではない。むしろ理想的な健康体です、と健康診断で言われていましたし、顔からデコルテ（首元から胸元まで）にかけてはほとんどお肉がつかない体質らしく、パッと見にはそんなに太っては見えないので自覚症状が無かったのです。
ところが、仕事をやめて家にいるようになってセッセと家事をしていると、自分で自分の身体が重い！立ち上がるときには「どっこいしょ」と掛け声をかけ、掃除機をかけ終わると「ふ～っつ」とため息がでる。なんだか機敏に動けない。40台の友人はスラッと綺麗な体形なのに、10歳も年下の私のほうが体つきがオバサンくさい。「おかしいな…。昔は銀座のクラブのスカウトにひっきりなしに声をかけられていたのに…。」と、銀座をトロトロ歩くその姿がババクサイ。そういえば、大きかったMサイズのTシャツがなんとなくパツンパツンかも。
15キロも太っておいて会社を辞めるまで自らを省みる余裕が無かったのです。女として恥ずかしい。
たまたま無料体験コースの募集広告をネットで発見、足やせで有名な某エステサロンへ意を決して行ってきました。ライフ・スタイルや食べ物の嗜好、身長、体重、身体の各箇所の採寸をしてもらい、体脂肪を量ると、理想的な美容体形からはかけ離れた真実の姿が見えてきました。体脂肪なんて29％だって！エステの店長さんもびっくり！彼女のお客さんで身長が158センチ、体重70キロで来店した人ですら体脂肪は24％だったそうで…。
赤外線サウナで身体を温め、泥パック、超音波で筋肉をほぐす、までは「おおー。身体がほぐれていく～。」とご機嫌だった私ですが、その後の手もみでは泣かされました。とにかく痛い。下がりまくった肉を重力に逆らい上に上にと押し上げられる。そのたびに肉がググググググっと動きまくる。その痛みときたら。足のマッサージはさらに痛い。施術用ベットの上で、まさにのた打ち回った私。店長いわく、「そんなに力は入ってませんよ」とのことですが、足のどこをマッサージされても痛い。硬くなったふくらはぎの筋肉が柔らかくなるにつれ、痛みは少しずつ緩和されていきます。「私の身体はこんなにも凝り固まってしまっていたのね」と、なんだか自分が可哀想になってしまいました。
体験コースが済んでから採寸してみたのですが、それほど体重にも全身のサイズにも変化はみられませんでした。一回で効果がでるほど甘くはない、ってことかと思ったのですが、腰周りや背中の肉がほぐれて触るとやわらかいことに気付きました。セルライトのボコボコの凹凸がなだらかになっている。
今日はもみ返しが来て身体中が痛いけど、心なしか身体が柔らかいし動きやすい。痛いのに身体が軽く感じられる。
早速、入会することにしました。考えてみれば散々おいしいものを食べて、飲んで、不摂生を繰り返した20台後半。会社の接待で食べた高級レストランや一流ホテル、料亭の豪華な食事。仕事にかまけて自分のメンテナンスを怠ったツケがこの醜い肉なのです。大枚はたいてつけた贅肉を、またまた大枚はたいてそぎ落とすなんて馬鹿げていますよね。でも、今ここで落とせなければ40台になったらもっと大変な思いをしなければならないのです。
エステでは食事や自宅での生活習慣についての指導もしてくれました。言われたことはしごく当たり前のこと。毎日3食キチンと食べる。無理な運動はしない、間食は極力抑える。新陳代謝を高めるように入浴する。睡眠は十分にとる。などなど、しごく普通に健康的な生活を送っていればいいのです。しかし、それすらもできていなかった自分。知らず知らずのうちに身体が老廃物や脂肪を溜め込まざるを得ないようにしてしまっていたのは、他でもない私自身なのです。
ダイエットの悩みを抱えている皆さん、「エステなんて」って馬鹿にしていた私もとうとうプロの手に頼ることになってしまいました。そうならないように、若いうちから健康と美容に気をつけてあげてください。誰でもない、ご自身のために。
曇りや雨が続いて洗濯物が乾かない今日この頃、せめて気持ちだけは晴れやかに過ごせますように。
ところが、仕事をやめて家にいるようになってセッセと家事をしていると、自分で自分の身体が重い！立ち上がるときには「どっこいしょ」と掛け声をかけ、掃除機をかけ終わると「ふ～っつ」とため息がでる。なんだか機敏に動けない。40台の友人はスラッと綺麗な体形なのに、10歳も年下の私のほうが体つきがオバサンくさい。「おかしいな…。昔は銀座のクラブのスカウトにひっきりなしに声をかけられていたのに…。」と、銀座をトロトロ歩くその姿がババクサイ。そういえば、大きかったMサイズのTシャツがなんとなくパツンパツンかも。
15キロも太っておいて会社を辞めるまで自らを省みる余裕が無かったのです。女として恥ずかしい。
たまたま無料体験コースの募集広告をネットで発見、足やせで有名な某エステサロンへ意を決して行ってきました。ライフ・スタイルや食べ物の嗜好、身長、体重、身体の各箇所の採寸をしてもらい、体脂肪を量ると、理想的な美容体形からはかけ離れた真実の姿が見えてきました。体脂肪なんて29％だって！エステの店長さんもびっくり！彼女のお客さんで身長が158センチ、体重70キロで来店した人ですら体脂肪は24％だったそうで…。
赤外線サウナで身体を温め、泥パック、超音波で筋肉をほぐす、までは「おおー。身体がほぐれていく～。」とご機嫌だった私ですが、その後の手もみでは泣かされました。とにかく痛い。下がりまくった肉を重力に逆らい上に上にと押し上げられる。そのたびに肉がググググググっと動きまくる。その痛みときたら。足のマッサージはさらに痛い。施術用ベットの上で、まさにのた打ち回った私。店長いわく、「そんなに力は入ってませんよ」とのことですが、足のどこをマッサージされても痛い。硬くなったふくらはぎの筋肉が柔らかくなるにつれ、痛みは少しずつ緩和されていきます。「私の身体はこんなにも凝り固まってしまっていたのね」と、なんだか自分が可哀想になってしまいました。
体験コースが済んでから採寸してみたのですが、それほど体重にも全身のサイズにも変化はみられませんでした。一回で効果がでるほど甘くはない、ってことかと思ったのですが、腰周りや背中の肉がほぐれて触るとやわらかいことに気付きました。セルライトのボコボコの凹凸がなだらかになっている。
今日はもみ返しが来て身体中が痛いけど、心なしか身体が柔らかいし動きやすい。痛いのに身体が軽く感じられる。
早速、入会することにしました。考えてみれば散々おいしいものを食べて、飲んで、不摂生を繰り返した20台後半。会社の接待で食べた高級レストランや一流ホテル、料亭の豪華な食事。仕事にかまけて自分のメンテナンスを怠ったツケがこの醜い肉なのです。大枚はたいてつけた贅肉を、またまた大枚はたいてそぎ落とすなんて馬鹿げていますよね。でも、今ここで落とせなければ40台になったらもっと大変な思いをしなければならないのです。
エステでは食事や自宅での生活習慣についての指導もしてくれました。言われたことはしごく当たり前のこと。毎日3食キチンと食べる。無理な運動はしない、間食は極力抑える。新陳代謝を高めるように入浴する。睡眠は十分にとる。などなど、しごく普通に健康的な生活を送っていればいいのです。しかし、それすらもできていなかった自分。知らず知らずのうちに身体が老廃物や脂肪を溜め込まざるを得ないようにしてしまっていたのは、他でもない私自身なのです。
ダイエットの悩みを抱えている皆さん、「エステなんて」って馬鹿にしていた私もとうとうプロの手に頼ることになってしまいました。そうならないように、若いうちから健康と美容に気をつけてあげてください。誰でもない、ご自身のために。
曇りや雨が続いて洗濯物が乾かない今日この頃、せめて気持ちだけは晴れやかに過ごせますように。
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