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2005年03月29日
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カテゴリ: 徒然に
久しぶりに伊豆方面に出かけよう!と車好きの彼もウキウキで出かけてきました。

先週末は梅をテーマに茨城の偕楽園に行ったので、今度は桜だな!と思い立ったものの、いくら伊豆でもちょっと早すぎました(笑)。

しかし!伊豆の春は早く訪れるようです。種類によっては桜がもう終わっているところもあり、(河津桜で有名な河津では雛祭りの頃がピークです)車を走らせていると、ひょんなところにポツリと満開の桜が視界に現れます。

富士山も灰色の空に真っ白な頂を望む冬景色から、薄水色の空に背景を変えて表情が若干やわらかくなったように見えました。

と、いうわけで、桜にはまだ早かったものの、菜の花は満開でした。黄色い絨毯がひき詰められたような菜の花畑は日本人の春の郷愁を誘います。車でサーッと菜の花畑を走り去りながら、「桜が咲いたらまたきたいなぁ」とつぶやくと、「桜の頃にはまた渋滞だよ」と彼が横で苦笑い。

渋滞でもいいの!だって私はよっぽどの事がない限り運転しないから(笑)。

伊豆高原の桜並木も偵察しておこう、と伊豆高原へ。

ここはちょっといい感じのお店やユニークな美術館・博物館があってたまに訪れたくなるお気に入りの観光地。実は年をとって引退したら転地してこの辺で生活したいなぁとまで(ひそかに)思っている。

伊豆高原にはお気に入りの喫茶店やレストラン、雑貨屋さんなどがいっぱい。とある喫茶店は定年を迎えたご夫婦がこだわりのコーヒーや手作りケーキなどでもてなしてくれる。おいしいお蕎麦屋さん「生田」では、ユニークなメニューに私達好みの歯ごたえと風味のおそばがいつも出てくる。このお蕎麦屋さんは「知る人ぞ知る」って感じ。是非、伊豆高原に行った折には探してみて下さい。



彼の方は相変わらずのブランド好きを発揮してあっちこっちとブランド・ショップを梯子して、何だか袋をいっぱい抱えて戻ってきた。

そう、彼の買い物が(あまりにも)長いので最近は別行動にすることにしている。私は欲しいものしか買わないのであっちこっち見て回る、ということをしない。デパートなどで買い物をする時にも、店内のベンチなどで読書をするなどして彼を待っている私の周りは、奥さんや子供のお買い物に付き合わされた休日のご主人・お父さん達でいっぱい。なんとなく互いに親近感を感じて微笑みを交わしたりしてしまう。(心の中で)「お互い待ちくたびれますね」「早く帰って家でゴロゴロしたいなぁ」なんて具合に以心伝心している(と思い込んでいる)。

帰りは予想通りの渋滞にはまりました。私が買い物に費やした時間は15分。彼は90分強。待ちくたびれてしまって助手席でグーグー寝てしまった。

車の運転が大好きな彼は、どんな渋滞でも一気に運転してちょっとでも前に出ようと車線を変更・変更・変更して前に進もうとする。運転は乱暴な方だと思う。それでよく私に文句を言われているが一向に改善する気配はない。運転をすると人が変わる、とよく聞くが、普段は温厚で人より前に出ようとしない彼が、ハンドルを握った途端に攻撃的かつ過剰なほど積極的になるのが面白い。横で私が「車線変更しすぎ!」「スピード出すぎ!」「前の車はお年寄りの運転だから後ろから煽るのはやめてあげて!」「後ろの車は若葉マーク!急ブレーキ踏むとオカマ掘られるよ!」とギャンギャン騒ぐ。

うっかり私が居眠りをしている間に調子に乗ってスピードを出しすぎ警察に停められたことが過去に3度ある。そのうちの1回は長野へ蕎麦を食べに出かけた時で、車が路肩に止まった拍子に目を覚ました私は切れまくりました。

警察の車の中で映像をチェックさせられている彼の元に走って行き、「ちょっと!どうして人が危ないって言ってるのにスピードをだすのよ!」と怒鳴り散らし、「おまわりさん!こいつ、調子にのってるの!もう!免停にして!しばらくお灸を据えないといつか私も殺される!」と警察官に大声で訴えた。

「まあまあ、ご主人も反省されてますから・・・」となだめる警察官。
「反省なんてしてないんだってば!スピード出しすぎって横で私が注意すると迷惑そうな顔して渋々スピード落としちゃってさ!人がちょっと居眠りするとここぞとばかりにスピード出すんだから!」と反論する私。

「まあまあ。今日はそれくらいで許してあげてくださいよ。こんな外車に乗ってて道路も広くて空いていたら誰だってスピードを出したくなりますよ。」

ってあんた!それが交通違反を取り締まる警察官の台詞かよ!っと更に怒り心頭のわたし。

「あのねぇ。この人の運転は本当に危ないんだって!前に遅い車がいたら後ろから煽ってどかそうとするし、女性ドライバーがトロトロしてればエンジン音をわざとふかして脅すし、お年寄りの車の横をわざとギュインギュインいわせて追い越しするし、自分のドライビング・テクニックに自惚れてるの!もう!もう!もう!(地団駄を踏む)」



にじゅっきろぉ~!? 何で180キロ以上出して走ってんのに20キロオーバーで済むんだよ!甘い!甘いよ!」

「まぁ、まぁ。今日のところはこれで、ね?奥さんも許してあげて下さいよ。ご主人も車が好きなだけなんですから」

はい、これね、と免許証を返されて、追い払われるように警察の車から降ろされた彼は私にギャンギャン文句を言われながらショボンとして自分の車に戻った。

エンジンをかけながら、むくれている私に、彼はにっこり笑って言った。

おっかない から警察官が同情して20キロオーバーにしてくれたぜ!らっき~!」

「ちっが~う!(怒)馬鹿馬鹿馬鹿!」

と、こんな事件もありましたが、彼の運転中のマナーはいまだに悪い。しかも4時間くらいなら休憩なしで一気に目的地まで走り抜けようとするから体にだって脳にだって悪いはず。いつも「次のPAでトイレ!」「次のPAで水分補給!」「次のPAで深呼吸!」と私がペースメーカー役をしないと一向に休まない。それでいて横暴な運転をするから、いつか大事故を起こすのではないかと気が気じゃない。

私の妹もとってもナイーブな感性の持ち主の上、すごくおっとりしていて優しい子。時々、妹と彼の普段の性格がとても似ているな、と思うことがあるが、なぜか妹もハンドルを握ると人が変わるタイプ。

ちょっと遅い車やもたもたしているドライバーがいると「ちっ」と舌打ちをするのが非常に怖い。別に罵詈雑言を浴びせたりするわけではないが、普段、おとなしくて優しいだけに妹が運転中に「ちっ」とやる度にドキーンと心臓が凍りついてしまうのだ。

さて、そういう私の運転はどうかというと・・・・。

運転中はものすごく弱くなる。はっきり言ってどうして普段もこうなれないのかと思うくらい。

教習所に通っている時から、教官に「もうちょっとスピード出しても大丈夫だよ」とか「そこはもうちょっと先に行って大丈夫だよ」とか言われてもチビチビ、ちょこちょこ、のろのろ…の超慎重運転。普段が普段なだけに、私の運転を目の当たりにした友人達は、「なんで?」と首を傾げるし、私自身が一番????と感じている。

アメリカ人の友人が私の助手席に乗った時に言った一言、「Chicken!」。

そう、本当はすっごく弱虫の怖がり…なんだろうなぁ、と思うけど、普段はそうではない。運転中は脳の使い方が普段と全く違うんだろうな、と思っている。





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最終更新日  2005年03月29日 15時06分07秒
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