△病院受診▽



病院受診(第一回目)


【8月8日の日記より】

先月末、検査薬で陽性反応が出てから 11日。
昨日病院にて 妊娠確定 しました。

チビを産んだ同じ病院。 懐かしい~(*^_^*)
   チビの誕生日が来週の日曜日。 なので、丸々2年ぶりってことになる。

受付のお姉さんが2人ほど違っていたけど、前からの人もいたし
 なにもかもあまり変わっていないので、以前の続きのような気分。


でも今回、診察してくれる先生の名前が違ってた。
 その病院では 3つの診察室があって、それぞれ先生がいるんだけど
       その名前に知らない先生が2人。 
 前回、しつこく指名してお世話になった先生もいたんだけど 今回は特に指名無しで受診した。


  日曜日はカップルで受診する妊婦さんが多いので混んでる。
1時間半程待って、ようやく私の番が来た。

   久々なので、緊張~。 妊娠判定も緊張~。


診察室に入って先生に挨拶して腰掛けた。 

若い!    見た目、大学出たてじゃないの~?って感じの青年。  ヲタ系 

  申し訳ないけど、正直 『うわっ』 って思っちゃった。


 検査で「陽性」が出たキットを私に見せ 『はい、妊娠反応出てますね』

  それで問診&内診。  エコー見ながら胎嚢を確認した。
    『はい、良いですね』



  ・・・一緒に胎嚢確認も出来たし、ここで 感動! のはずなんだけど。


  病院の先生とは相性というものがある、っていつも思う私。
『ダメだ~』
     前回の先生が良すぎたから、ごめんなさい、比較してしまう。
   質問すれば、慌てて答えてくれるんだけど、その素人っぽさが不安になる。

 なんか、一回分損した気分。 待ちに待った受診だったのに(/_;)

  今回ギリギリどうかと思ったんだけど、やっぱり心拍までは確認できず、次回2週間後。 
  胎嚢の確認が出来た事、嬉しく思う。 サイズは測ってくれなかったけど~(ーー;) 


  でも、待ちに待っていた2人目チャンが来てくれて とっても嬉しい♪

 無事に経過してくれますようにと願うだけ・・・。


  とっても嬉しい妊娠判定の為の受診が 先生への批判になってしまったけど
 次からは前回の先生指名して、Happyな気持ちで過ごす事に決めた!


【追記】
ギリギリどうかと思ったのは、息子の時に6w0dで心拍確認が出来たので
もしかして、胎嚢確認と共に心拍も見えたら嬉しいなと思っていた。





病院受診(第二回目)


【8月23日の日記より】

先日、2度目の受診をしてきました。
前回妊娠判定と胎嚢確認が出来たので、今回は心拍確認のつもりで。



   でも、 育っていませんでした。


       『稽留流産』です。


2人目が出来るのをあれほど心待ちにしていたのに





  エコーを見て、言われる前に自分でわかりました。 「小さい・心拍が見えない。」


    なので、先生からの説明を受け入れられました


   が、“残念です”以外の言葉は 半分しか耳に入らない状況で


  先生が、「付き添いの方がいるなら今後の事もありますので、一緒にお話を・・・」

  と言ってくださって、主人と息子が診察室に入った瞬間、涙が出てきました。

   診察室でも、お会計待ちの待合室でも
 頑張って、気丈に振舞っていたけれど こらえきれない涙が 勝手に・・・。




前回も胎嚢が小さめって言われたと思いますが
   先生はそういいましたが、前回の先生は サイズを測り忘れた上
  「問題ないので次2週間後に来てください」としか。

 あの時の先生が気づいてくれたら、2週間も待たずに受診したのに
   無理しないように、絶対安静でもしたのに・・

    悲しみは 誰かに向けたくなるもので・・・あの先生が悪いわけでもないのにね。




    来週、もう一度受診して今後の手術の日取りを決める予定です。


        やっと授かった赤ちゃんがお空に帰ってしまいました。


  悲しくてしょうがないのですが、連休で主人がいた事や息子の存在が救ってくれました。


    今は、なんだか現実を否定したいだけの状況ですが
   先生が言ってくださった
  「母体のせいじゃないし、たまたま受精卵が良くなかったって事ですから」
  「繰り返すような流産じゃないし、1人お子さんもいることだし、また妊娠できますよ」

    そういう慰めの言葉が心を平常に戻してくれています。


     チビのためにも、いつもの私に戻り頑張らなきゃ。

【追記】
 流産といわれた時、最初に思ったのは「やっぱり無理しちゃったからだ・・・」という事でした。

妊娠がわかってからは極力、抱っこは控えていたものの
それでも 13kgを超える息子を一日に何度も抱っこしたり下ろしたり、をしなけらばならない。

買い物へ行けば、荷物を持ってても信号などでは、息子を抱っこする事も。

機嫌が悪く暴れた時は、力いっぱい仰け反る息子を抱きかかえたり。
だるくても息子がいるから横にもなれず。ただ、夜は早めに寝るようにはしていた。 


それ以外の家事や庭いじりなどは、わりと手を抜いていたようにも思うんだけど。

上の子がいての妊娠って思ったより大変だな・・・と思ったものの、何より救いだったのは
息子の時と比べて、つわりが軽かった事。「これなら乗り越えられる」と思った。

・・・その時は、お腹の赤ちゃんの生命が弱まっているとも知らず・・・。


赤ちゃんがダメになっちゃった事で もう頭の中は真っ白というよりむしろ
いろんな事がいっぱい浮かんできて、考えきれない状態になっていた。
そして、私のせいで赤ちゃんをダメにしちゃったんだ・・・という気持ちでいっぱいだった。

先生から、『5wの時点ですでに胎嚢は小さかった。そんな初期の流産は殆どが受精卵のせいであって、母体のせいではない』という事。
『おそらく自分を責めてしまうだろうけど、そうではないので、自分を責めなくても良いんだ』という言葉をいただいた事が救いでした。



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