いろんな毎日

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帰省の旅 (1)

チューリップ

 帰省の旅 (2003/4/25~5/7) その1  




■ 1日目 (自宅~広島) ■

先に大人だけ起きる予定が、のんたんもスッキリ起床。

支度もスムーズにいき、予定通り出発!

すぐ近くのコンビニで昼食用のおにぎりを買い込んでいざ再出発!というときに

私が化粧ポーチを入れた憶えがないことに気付いて自宅へ逆戻り。


捜し当てて(実は私では見つけきらずパパが発見・・情けない・・)再度出発!

のんたんもすぐ寝てくれて、去年の帰省の思い出話なんかも出始めてもうすぐ

高速のインターだというときに、「あーっっ!ビデオカメラ入れたっけ!?」。

もう一度取りに戻って再々再々出発。高速乗る前で良かった(汗)


のんたんはお昼まで寝てくれて、予定通り12時過ぎに1回目の休憩。

雨も降ってきたので車の中で食べる。

初めて運転席と助手席をターンさせて2列目と向かい合わせてピクニック仕様にしてみた。

これだけでも何だかウキウキ遠足気分。なんだかんだと40分ほど休憩。


のんたんは朝が早かったせいか、昼食後もまた走り出したら寝てくれた。

16時頃の休憩で停まったら起きたので、SAの中をブラブラ散歩。

パンを買って戻ったけど、さすがにチャイルドシートに乗ることも抵抗したので

早々に伝家の宝刀(=でこぼこフレンズのシールブック)を抜く。

見せると自ら進んでシートによじ登ろうとして、ものすごい威力。ありがたや。


ものすごい雨の中、17時半過ぎに広島に到着。

パパが調べてくれていた広島お好み焼きのお店へ向かう。

広島は去年も思ったが、川が多いからかとても道が走りにくい。

左折/右折帯がとても多くて、曲がりたくないのに曲がらないといけなかったりする。

仕方なく曲がったところで川だらけだから元の道にすんなり戻れない。

ナビがあっても車線までは指示してくれないので、夜の雨の中は走りにくそうだった。


なんとかお店に辿り着き夕食。



広島のお好み焼きはよくわからないが、うどん・そばを選ぶとそれも一緒に

焼いてあるという感じ。(広島の人が読んでたらごめんなさい)

麺のところはソースがほとんどかかっていないので、のんたんにも分けてあげた。

やはりおたふくソースなので落ち着く。


ホテル(広島厚生年金会館)へはさらに酷くなった雨&渋滞の中、19時半にやっと到着。

ここは和室でも安いことと、お風呂とトイレが別になっていること、

さらに脱衣所もちゃんとあってお風呂は湯船と洗い場がちゃんとあるので

小さい子連れには助かること、リニューアルしたてでキレイなことで去年から利用。

何にせよリーズナブルなのが嬉しい。ビバ、公共の宿。


車でもたくさん寝たのんたんだけど、夜も21時半には就寝。お疲れさま。



■ 2日目 (広島~実家) ■

ぐっすり寝たせいかのんたんは翌朝7時には起床。でも気がつくとパパがおらず・・・。

彼は6時半には目が覚めて、ホテルの近所を散歩していたそうな。

これまたスムーズに準備できて、朝食バイキングもゆっくり食べれて予定通り出発。


午前中のドライブは、また寝てくれたのんたん。

途中で起きても昨日渡した「でこぼこフレンズ・シールブック」が大好評。

貼ってはがせるシールなので本に貼ったりはがしたり、1人で楽しんでいる様子。

後ろの席を見てビックリ。



日よけのためのサンシェードが、思わぬところで大活躍。これならしばらく楽しめそう。


12時前に九州への入口、関門海峡のふもとにある壇ノ浦SAへ到着。

ここは小さいながらも眺めが良くて、観光バスも立ち寄るポイントになっているらしい。

お昼休憩を兼ねて、のんたんを放し飼いにする。

襟にハンカチを挟むのを忘れていて、服が汗びっしょりだったので着替えた。気をつけなくちゃ。



休憩も済んで、橋を渡って九州へ上陸!


昼食後に寝て少ししたら実家に到着。

停まって起きて号泣したところへ、じじ・ばばが「のんたーん♪」と覗き込んだのでさらに号泣。

覚えたての「イヤ~!」を連呼して、私が抱いて門を入ろうとすると泣いて抵抗。

じじ・ばばはドアの前から様子を伺いながら立ち尽くしていましたが、15分後に

パパが「ここに泊まるんだよ。入るけどいい?」と聞いて、「いい」と言ったのでようやく家へ。


おばあちゃんにはすぐにおままごとを披露して女同士仲良くなっていたけど、

男の人が大の苦手なのでおじいちゃんは全くダメ。泣かないだけ御の字か。

家の中にはすぐ慣れたようで、その晩にはあちこちのドアを開けては出入りして喜ぶ単純さ。



■ 3日目 (予定ナシ) ■


休みの日も早く起きてしまうパパは、6時半に起床。

コンビニで買ってきたスポーツ新聞と缶コーヒーを持って庭のベンチでくつろいでたらしい。

しばらくマスオさんだもんね・・・パパには感謝してます。


のんたんもなぜか早起きで7時半起床。一瞬どこかわからない様子だったけど

リビングでパパの顔を見て上機嫌に。

だけど、おじいちゃんの姿を見て固まる。この日も結局慣れず。


特に予定はなかったので、のんたんのサンダルを買いに出かける。

少し前に買ったスニーカーは「イヤ」と拒否されているから今回のサンダルもちょっと不安。

お店では機嫌が悪く試し履きも一苦労。さらに不安。


帰りにいつも寄るお気に入りのラーメン屋で遅めのお昼を食べた。

滞在中3回は行きたいというのがパパの希望&楽しみ。

今年はのんたんも一緒に行って、おにぎりと麺を食べた。

味に好みはあるが、私達はかなりオススメ。

宅配もあるので興味のある方はどうぞ→  http://dairyuramen.com/



■ 4日目 (マリンワールドへ) ■

私達3人とおばあちゃんの4人で福岡の海の中道というところのマリンワールドへ。

のんたんは水族館は初めて。

フラッシュ禁止かと思って水族館の中で写真は撮らず。お魚さんも驚いちゃうしね。

のんたんが一番喜んだのはウミガメ。指を差して何かを一生懸命喋ってた。

カメさんも次々に寄ってきて、子供と動物は仲良しなんだなぁ。



外のクジラのプールをしげしげと眺める。時折ダイナミックに動くと少しビビる様子。

ラッコちゃんもいたけど、意外なスピードの速さにのんたん付いていかれず。


イルカのショーは、残念ながら空腹と重なりあまり集中して見れなかったみたい。

ストーリー仕立てのところは全然興味なし。

でもボールに向かってジャンプ!というところでは「おぉ~っ」と歓声と拍手。

ショーは大人の方が楽しんで見てしまった(笑)また来年も見に来ようね。


お昼は買ってきたコンビニのお弁当を芝生に置いてあるテーブルで食べた。

のんたんのおにぎり好きを目の当たりにして嬉しそうなおばあちゃん。

食べる姿はいつも写真だけだからね。動いてる姿が見れて本当に嬉しそう。



食べた後は、イルカの風船を持ってお散歩。興奮して走ってるつもりの図(笑)


マリンワールドの隣には遊園地があるらしいので、寄ってみることにした。

華やかに乗り物がたくさんあるわけではないのだけど、お花畑があったり

少し懐かしい感じのする遊園地。小さい子向けの100円で動く乗り物も多数あり。

そして、なんと!風船の自動販売機を発見!(世の中では当たり前なもの??)

200円を入れて4色の中から好きな色のボタンを押すと、風船にプゥ~っと空気が入れられ

紐付きのいわゆる「風船」がポンと出てくる。メチャメチャ感動してしまった私。




写真を撮っていたら、はずみで風船が飛んで行ってしまった。

私がガッカリしていたらおばあちゃんが帰りに買ってくれて、車の中でフワフワしながら帰った。

下に着ていた長袖を途中で脱ぐほどの暑い日だった。

のんたんとおばあちゃんは帰りの車の中でぐっすり寝ていた。お疲れさま。





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