グリーンアドバイザーの気まぐれ日記

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2016.04.14
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カテゴリ: カテゴリ未分類
色鮮やかなビタミン野菜を長く楽しめる


<栽培ポイント>
・連作や早植えをしない
・暖かく日当たりの良い場所に植える
・あらかじめ苦土石灰をまいて耕す

<特性>
ペルー原産のピーマンは、辛いトウガラシの仲間です。
いずれも緑色の未熟果が熟すと赤や黄色に色づきます。

実がたくさんつき、長く収穫できるので、食べ方にあった状態のものを収穫して下さい。

<品種>
ピーマン
「京みどり」「エース」など
カラーピーマン
「ソニアレッド」「ソニアゴールド」

シシトウ
ピーマンとトウガラシの中間ぐらいの大きさ、辛さです。

トウガラシ
普通は辛みが強いタカノツメ(赤トウガラシ)をさしますが、
緑果を生食するものなど、種類はいろいろあります。


高温多湿で1日中、日の当たる場所を好み、多雨を嫌います。
植えつけがうまくいけば病害虫は少なく、つくりやすい野菜です。

<植え場所>
水はけ、水もちのよい肥沃な場所に、植えつけ2週間前に苦土石灰をまいて耕しておきます。
土質はあまり選びません。


植えつけ後2~3週目から2~3回、2週間に1度、液体肥料を施します。
畝間を軽く中耕して土寄せをし、マルチングしていない場合は、乾燥防止と病害中防除のための
敷きわらをします。

<収穫>
緑色の未熟果を若どりする種類は、ある程度の大きさで早めにとっていけば、
9月中旬ぐらいまで収穫できます。
カラーピーマンは完熟するまで待ちますが、普通のピーマンでもそのままにしておくと、
赤く色づいて甘くなります。
タカノツメは完熟させて10月頃に収穫して干して使います。

<病害虫>
ナス科は共通する青枯れ病や疫病などがあるので、連作は禁物です。
多雨でも発生しやすく、有効なダコニールを散布すると、2週間は収穫できません。
最も発生しやすいのは、アブラムシが媒介するモザイク病です。
植えつけ時にオルトラン粒剤の土壌処理やシルバーポリフィルムでマルチングし、
アブラムシをさけます。


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Last updated  2016.04.14 12:08:52


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