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遠距離介護やってます
なかなか更新できません。
それは忙しいってこともありまして。
父の具合が急激に悪くなり、その対応をするだけで精一杯の状況です。
いまさら、一人っ子であることを嘆いたり、1人で気ままに生きてきたことを後悔したってしょうがないのですが、本当に1人ってつらいものがあります。誰か他に家族がいたら、と何度思ったかわかりません。
しかも離れて住んでいるので思うようにいかないこともいろいろあって・・・
ちょっと鬱々としております。
今日は私の自宅の「ペンキ塗り工事」の予定があったのと、月曜日に仕事先から山口に移動しないといけないので帰省できなかったのですが、あえなく雨天で順延。(1日自宅にいることが難しい今、せっかく帰省をやめて空けていたのに、トホホな感じです。)
そのうえ、特集当番で今回は取材がてんこ盛り。都合8校の大学を取材しております。
そんな疲れもありまして・・・
サッカーはできる範囲で行くようにはしているけど、遠征はなかなか厳しくなってきました。
放射線で肺ガンはほぼ消えたらしいのですが、肺気腫というか、今風にはCOPDというのだそうです。かなりその中でも重症のようで、日常生活も息切れで大変な状況になってきています。酸素療法をしており、今日は介護用のベッドをいれてもらった・・・はず。頼りは近所の方のサポートです。これには本当に感謝しています。
医者に行ってもデジタルの血圧計では血圧が測れず、かなりの低体温。
夏日だった日も寒いといって暖房を入れていました。
ここ1ヶ月の父の状態の悪化は、ケアマネさんも戸惑うばかり。
ヘルパーさんの回数を増やしてもらい、お弁当の宅配も頼み、介護ベッドも入れて・・・
前回は車の廃車の相談などもやりました。
2階の、日当たりのいいサンルームで1日を過ごしていた父は階段をあがることもできなくなってきたので、やむを得ずトイレや台所、お風呂がある1階の居間に寝起きをするようになったのですが、日が当たらず寒いのであまり体にはいいとはいえません。
COPDの本を読む限り、適切な療法で回復の芽がないわけではないようです。ただ、先日、腰が痛いと言いだしました。検査によると、骨盤にも肺ガンの転移が疑われる、ということでした。もしかしたらその影響かもしれません。
昔気質で、頭はしっかりしています。プライドもそれなりにあるので、弱音は言わない人だったのですが、それでも最近は弱気になってきているのがつらいです。
少し様子を見て、私の仕事のヤマが越えたら施設に入所させる方法も考えようと思っています。
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