Animal Assisted Activities



「アニマルセラピー」という用語の使用については
動物介在活動(AAA) と 動物介在療法(AAT)
この2つをしっかり区別しておかなければなりません。

AAA=Animal Assisted Activities 
AAT=Animal Assisted Therapy

対象者に動機付け、教育の一環、レクエリエーション、生活の質の向上など
を与えることを目的として行われる活動が  AAA
治療と評価を伴う場合にのみ  AAT  「セラピー」という言葉を使います。

評価の方法にも様々な分類があるのですが
私たちボランティア・グループの会報は《逸話報告》という形をとっています。
逸話報告というのは
施設にセラピー犬を連れて行ったときの施設の人々の様子や印象を記述しているものです。
観察方法が組織的ではなく、報告の対象にする《人》は恣意的に選ばれるため
報告から結論を道眉宇ことにはムリがあるため、正式な評価法にはなりません。

つまり、情報の学術的な価値には乏しいけれど、
問題定義を行い、その後の研究を促す意味で価値があります。

私たちのボランティア活動は、問題定義を行い、その後の発展につながる活動なのですね♪












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