ごきげんよう。晴すけ様。

ごきげんよう。晴すけ様。

晴はは。砂を吐く。四の段。

『晴はは。砂を吐く。-四の段-』


◎晴はは。お医者を二股する。

2003年8月12日から2003年11月26日まで。
凡そ3ヵ月半。
晴ははは…。
晴ははの我侭により。
【お医者を二股する】という暴挙に出ました。
これは。
産後鬱病を発病した時からお世話になっていたお医者の先生が。
余り多くを仰らない先生だった為。
晴ははの病状や現状が掴み難く…。
物足りなかったと申しましょうか。
兎にも角にも。
現状をはっきりさせたかったという、晴ははの焦りが招いた行動です。
結果として。
余りにも…。
お粗末な結末と。(正確には、まだ決着は着いていないのですが。)
お医者選びの難しさ、お医者とのお付き合いの仕方なぞを学ぶことが出来ました。

◎新しいお医者の診断について。

【パーソナリティー障害】の中のひとつ。
【自己愛性障害】
というお診立てを頂きました。
今以ってよくわかりませぬ。
自分を好きか、嫌いか。というよりも。
自分に存在意義があるとも思えないわけで。
反って。
自分を卑下したり。自虐行為に出てしまったり。
ぐるぐるぐるぐる。うだうだうだうだ。
困惑し通しだったことも事実。
けれど。
それこそが【自己愛性障害】なのかもしれませぬ。

◎いろいろと試したお薬。

以前から飲んでいたお薬。
【レキソタン】と【レンドルミン】。
これに加えて【パキシル】というお薬を中心に。
【トレドミン】、【ドグマチール】、【デパケン】。
激しい嘔吐を繰り返したり。
激しい頭痛に襲われてみたり。
兎に角、眠かったり。
いろいろ。いろいろ。ありました。

◎あちこち行く羽目になった検査行脚。

薬の副作用の有無を確認する為に行った【脳波検査】。
片頭痛の原因究明の為に行った【整形外科のレントゲン】。
心理療法が必要と始まった【カウンセリング】。
これがお粗末な結末を生む羽目になったのです。


◎そして待ってたトラブル震(ぶる)。

お医者とカウンセラーの連携。
こんな細い糸の様なものだったとは…。
流石の晴ははも思いもしませんでした。
所詮、商売なのか。
晴ははにとって。
【カウンセリング】は鬼門になってしまいました。
これで2度目だな。
【カウンセリング】とのトラブル。

お医者はあくまでも。
助言者だということ。
最後は…。
総て自分の責任になるということ。
これを忘れてはいけないのだということ。
このことを失念しておりました晴ははなのです。


◎晴ははの気持ち。

こうなった今。
晴ははの気持ちは…。

また新しい気持ちを抱えています。
自分はどうしたいのか。
ではなく。
在るがままに生きていこう。
自分で自分を裁いていこう。
裁いて良いのは晴すけと晴ははだけだ。
けれど。
許すのは自分じゃないな。
晴ははを許すのは自分じゃない。
そうも思うのです。

晴ははは『ひとり』じゃない。
それが晴ははを強くしてくれました。

とはいえ。
完治したわけではないので。
まだまだお医者のお世話にはなると思うのです。
浮気してごめんなさい。お医者様。なのです。






Home
Next
Back
Top





© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: