春ピカリ堂

春ピカリ堂

2011年06月09日
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カテゴリ: 見もの☆読みもの
昨夜レイトショーで鑑賞してきました。



もしかして、『赤い靴』以来のバレエ映画の大作なのでは!?
バレエシーンがとっても素敵でした

ここから感想に入りますので、お気をつけ下さい。







【白鳥の湖】の主役の座を射止めたものの、相対する二役に追い込まれてしまうニナ。



 悪魔の呪いで白鳥にされてしまうお姫様の話。
 呪いを解く方法は、【真実の愛】だけ。

 王子との間に【真実の愛】が育まれ、呪いが解かれるかという時、
 妖艶な黒鳥によって【真実の愛】が奪われてしまう・・・


白鳥役は清純な乙女。


一方の黒鳥は、王子を誘惑し魅了してしまう妖艶な役。
自分の感情を上手く表に出せず思い悩むうちに、自分の狂気に取り込まれ・・・

流石R15指定。
心理的に来ます、これ

ニナと一緒に狂気に陥った感覚になっちゃって、
帰り道、「そこの道端から何か出てくるのでは?」とか、猜疑心が強くなっちゃいました

でも作品としては凄く好き。
人間の光と闇、バレエの表と裏、現実と悪夢の境目が作品に綺麗に溶け込んているなと。

怖いし、気持ち悪くなっちゃうシーンもあるんですけどね。
ささくれとか、爪切りとかーーー!






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最終更新日  2011年06月09日 11時41分33秒
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