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その後げんげんさんとも合流。
3人で向かう先は、知覧にある “知覧醸造株式会社”
さん。
あらかじめアポをとっており、蔵元へ到着後は工場長さんと社長夫人に
迎えられご挨拶。社長は残念ながら不在、事務所で工場長さんに色々と
お話を伺う。
てっきりこの時期にもなれば造りに入っているかと思ったものの、夏場の
雨がたたり芋の成長具合が著しくないとか。なので現時点ではまだ工場は
造りに入っておらず静かな雰囲気。
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posted by (C)コロ助
工場の中を案内して頂きながら造りの順序を説明していただく。
今回の話の中で興味深かったのは焼酎造りに使う“米”のこと。
事故米の問題の影響もあるでしょうが、今後ラベルに内地米or外国産米かの
表示をしないといけなくなるとか。知覧醸造さんのそれに対する対応や考えを
聞いて個人的に知覧醸造さんのところのような考えに自分は賛成。
でも実際に米についてそのような表記がされるようになって、芋焼酎にどんな
影響がでるのか。。
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posted by (C)コロ助
工場に関しては20年ほど前に現在の場所に移設したそう。
中学校跡地に立てられたそうで、そういわれると工場の入り口の門構えも
なにやら違和感があったんだけどそれを聞いて解決。
またその移設の際に工場内のレイアウトには拘ったらしく、造りの流れに
あわせてきちんとしたラインが出来上がっていたり。実に効率的に出来てて
感心。
で、おまちかね。
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posted by (C)コロ助
味見です
工場長さんがタンクから直接すくってきてくださったのは
知覧醸造にて。
posted by (C)コロ助
左から、平成20年度蒸留の黒麹原酒、平成21年度蒸留の黒麹原酒、
九州130号仕込み原酒。
飲めないジャグマンさんを横目に。。(運転手なので。。)
平成20年度蒸留の原酒、口当たりがやわらかくなってとても美味しい♪
この芋のごろっとした感じ(自分ではそう感じる)がなんとも大好き
平成21年度蒸留のものはやはり前途のものと比べると荒々しさが残る
感じ。
九州130号仕込みの原酒も紅芋系ということで苦手かな?と思ったけど、
香りも華やかで好印象。
その後も色々と話をしながら、これからもこの蔵元は昔ながらの造りと
味を守り続けていって欲しいなと
そういえば最後のほうで話題になった1本。
ラベルの字はあの管直人氏の力作!!スッキリ洗練された味わいが特徴の芋焼酎直人 25度 1800ml
知覧醸造の直人。
明日は代表選、結果によっては化けるのかなぁ(笑
そんなこんなで工場長さん、社長夫人にお別れを告げ知覧醸造さんをあとに。
ひとつひとつ丁寧な説明・対応を頂き本当にありがとうございました。
出来れば今期、造りの時期にもう一度。。と思いつつ、知覧の芋畑に
囲まれながら車は山川方面へ。