（復活）甲斐のほうとう１人軍団「お館様」

2004.08.18

劇的ミラクルゲーム・・・我が母校東海大甲府

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　残暑お見舞い申し上げます。熱戦を振るう高校野球ですが、またまた大逆転ミラクルゲームが起こりました。降雨の為昨日の第４試合が順延となり、本日１２時より甲子園球場で母校東海大学甲府高校×福島、聖光学院との試合が先ほど終了しました。

　先攻は福島聖光学院の攻撃で始まり、１回は両者とも得点は入らなかった…２回目表からは聖光学院のムードとなり２点計上、３回に１点、４回には２点計上し６－０で勝負は一方的かと思われたが、４回裏に２点を返した。これで６－２となった。

　しかし、５回、６回に１点ずつを計上しまたもや６点差になった。しかし、昔から母校は打線勝負の野球である流れを変えたのは７回裏８番ピッチャーの佐野が３球目をレフトスタンドぎりぎりの２塁打を放つと続く町田も２塁打で１点、その後１死となるが、２番瀬口は四球を選び１、２塁…３番清水がライト前ヒットで２点目を返し続く仲沢の打球はヒット性の当りをライトが好守備を見せて２死となった。その後宮路がライト前ヒットで３点目、敬遠でランナーが１，２塁に挟まれる間に３塁ランナーがホームイン２死１塁となったが次の打者は空振り三振に取られた。

８回は両者とも得点は入らなかったが、九回表に打者が出たもののピンチは脱した。
　一方、９回裏を攻める甲府は、１番古屋からの好打順その古屋は４球目をセンター返しでノーアウトでランナーを出した。２番目瀬口は四球を選び無死１，２塁のチャンスは続く、ここで出てきた打者３人目の清水は相手投手の１球目のど真ん中のストレートをジャストミートして右中間を深々と破るサヨナラホームランで勝利した。６点差をひっくり返した甲子園、何が起るかわからない高校野球は面白い！

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