昨日の記事の発端は、
明日、二つの小学校が、相次いで、醸室に来られ
総合学習をしていかれることです。
どちらも、今後一年間の導入部分のようで、
最初の関心の持ち方が、重要ですから、責任重大だと思っています。
午前中に来られる学校は、
地元の学校で、そばを流れる川をテーマにしています。
もう一つは、仙台の学校で、商店街の活性化についてです。(ナント)
でも、どちらにしても、総合学習というのは、
本人の意欲があって、ナンボのものですから、
人から教え込まれたり、指示されて、わかったというのは、
本筋ではないでしょう。
それに、そもそも、この大きなテーマも、
当然、先生がみんなに提示したものに過ぎないわけで、
本当は、自然の流れの中で、関心や研究意欲が高まって
気づいたら、調べていた、というのが理想に違いありません。
もちろん、これは、先生をはじめ、大人の手のひらの中で
泳がすわけですが、
泳いでいる本人にすれば、自分で泳いでいるように
感じ続けるのがベストです。
とすると、明日の寅さんの講義や、案内も、
詳しすぎない方が良い、ということになります。
そして、その子によって、アンテナがいろいろ違うでしょうから、
様々な好奇心にひっかかる、釣り針をぶら下げておくのが良い
ということにもなるでしょう。
さらに、その前提として、とにかく楽しい、または楽しそうだ、
そういう予感がする、という雰囲気、これが生命線となるでしょう。
なぞや疑問、好奇心をいっぱいプレゼントできるように
智恵をしぼりますよ~。
乞うご期待。
ギョッ すごい! 2008.06.06
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