病院に母のお見舞いに行った。
母のベッドは窓際なので、
少し寒い。
私が以前編んだショールを、
母に持って行った。
あったかいと、
首に巻いたり、
はしゃいだり。
帰り送ってくれる時も、
「似合う?」と聞いて、
とっても嬉しそうでした。
そして、
いつも強かった母が、
「寂しい。」って泣き出した。
何度も何度も、
ショールの端をもって、
大きく手を振りながら、
涙をふく母でした。
ちっちゃくなったな。。。
弱くなったな。。。
私も泣きそうでした。
でも、
今度は、
私が母を守る番。
今は、
父と母が、
元気で笑ってくれるのが、
私の一番の望みです。。。
早く二人が、
いつもそうなってくれますように。。。
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