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2005.01.10

（耳が決めて？）ローマ字表記についての緊急提言！（2）

(2)

テーマ：英語のお勉強日記(8212)

カテゴリ：カテゴリ未分類

＞次回も、ちょこっとローマ字表記について語らせて下さいまし。

ということで、同じ英語なのに日本語ではカタカナ表記が分かれちゃったのがありますね。
コメントから引用させていただきますね。

＞以前、トム・クルーズとペネロペ・クルスの恋愛発覚の記事が書いてあったときに、
＞「ペネロペ・クルーズなんだけど…」と思ってました。
＞アメリカでも2人が結婚したらペネロペはスペルが変わっても
＞発音が一緒だわって言われてたくらいですし。(yumi☆yumiさん)

名前は日本人はローマ字読みしがちですね。
古くは、レーガン米大統領。初めは日本ではリーガンと表記していましたね。

「シュワルツ　エネッガー」という表記及び発音にしてくれ、
という要請があったと、TBSラジオの報道番組でありましたが、
その後変更されていないように思われます。

さて、名前じゃなくて、そのほかに、英語は同じなのに日本語は別々、というの、
思いついたのを書いてみますね。
あ、その前に、

＞変に書物から得た知識のないころの、外国語の音に体当たりしていた日本人って、
＞なんていうか、共感します。「メリケン粉」なんて、味がありますよね。
(Applecheeseさん)

そうですね。メリケン、ってまさに発音を聴いたとおりに日本語表記したものですよね。
この歌を思い出します。

　　　　　　　　　　　　作詞：藤浦　洸
　　　　　　　　　　　　作曲：服部良一
　　　　　　　　　　　　　唄：淡谷のり子

１　窓をあければ　港が見える
　　メリケン波止場の　灯が見える

　　今日の出船は　何処へ行く
　　むせぶ心よ　はかない恋よ
　　踊るブルースの　切なさよ

２　腕に錨(いかり)の　刺青(いれずみ)ほって
　　やくざに強い　マドロスの
　　お国言葉は　違っていても
　　恋には弱い　すすり泣き
　　二度と逢えない　心と心
　　踊るブルースの　切なさよ

で、英語は同じなのに日本語は別々、というのは、

ミシンとマシン、あるいはマシーン。
元は　machine。

アイロンとアイアン。
元は　iron。

モービルとモバイル。
元は　mobile。
（これは元々英語の発音自体が二種類ありますね）

ネズミとマウス。
元は　mouse。

日本語のエライことには、元は同じ英語なのに、
日本語表記を違えることで、意味を別々に使っている、っていうこと。

だから動物のネズミはマウスとは言わず、ネズミ。
パソコンで使うあれは、ネズミとは決して言わず、マウス、と言っていますね。
あれ？なんかへんだな？
あ、mouse　に関しては冗談ですってば。

あれまあ、今回も提言まで行き着けませんでした。
緊急提言は次回にお送りしますね。
（ぜんぜん緊急って感じしないなぁ？）

そうそう、日本語表記が全然英語の発音と違う、っていうのに、
「ロボット」(robot)がありますね。むしろ、これは、漢字で、
「老婆っ！」
と言った方が通じると思うんだけど・・・。どう？

あなたの英会話のお相手をしてくれる「老婆っ！」がいた！

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