蚤とダイエット

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2005.02.21

コーヒーはロブスター？

(3)

テーマ：今日のコーヒー(5371)

カテゴリ：健康・ダイエット

レギュラーコーヒーが切れたので、インスタントにしました。

クロロゲン酸が豊富に含まれるから。

クロロゲン酸とは、ポリフェノール成分で、抗酸化作用があります。
さらに、コーヒーの糖尿病予防効果の立て役者と言われています。

ではどうしてインスタントコーヒーの方にクロロゲン酸が多いのでしょうか？
レギュラーコーヒーに使われる豆は「アラビカ種」といって
高級なんだそうだよ。
それに対してインスタントには「ロブスター種」が使われ、

ということでクロロゲン酸をより多く摂取したい場合はインスタント。
クロロゲン酸を強化した缶コーヒーも登場しましたね。

さて、クロロゲン酸の効果は、糖尿病発症リスクの低減だけでなく、
ダイエット効果もあり、さらにリバウンド防止にもなる、とのこと。

（以上出典：『はつらつ元気』２００５年２月号・芸文社）

さらに、

【インスタントコーヒーには未知の物質があるらしい】

「カフェインレスコーヒーの中には、クロロゲン酸類、コーヒー酸とは異なる
強いラジカル消去作用を示す物質が確認された。
これは生のコーヒー豆には発見できなかった。
インスタントコーヒーの加工過程で予想もつかないような

近いうちに必ず、有効性の高い物資を特定できると期待している」
（『壮快』２００４年１２月号・マキノ出版より抜粋）

ということで、なにやらコーヒーっておもしろいですね？

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