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2005.03.11

どんな死に方したい？死に方を選べたらあなたは・・・・？

(4)

テーマ：ひとりごと(16206)

カテゴリ：代替医療・民間療法

どんな死に方を選びますか？

死ぬ時ってどんな感じなんだろう？
何を思いながら死ぬんだろう？
病気や怪我だったら痛みながら死ぬのだろうか？
それとも苦しみながらなのだろうか？

ぼくの親父が亡くなったときは、病院のベッドでねぇ、
僕ら家族も臨終に立ち会ったんだけど、
心臓が止まってから、医師が来て、心臓マッサージするんだよね。

って思ったよ。
かつて看護婦（当時の呼び方）をやっていたぼくの妹は、
「病院側の誠意を見せるために一応蘇生措置をするんだよ」
って言っていたよ。
やだやだ、ぼくはそんなのやられたくない！

親父は肝臓癌だった。６４歳だった。
その数年前に大腸癌を切除して、社会復帰した。
でも癌は肝臓に転移していた。
糖尿病は大腸癌の前から患っていた。

ぼくもその傾向がある。と、警戒はしていた。
で、ぼくの生活習慣病回避の挑戦が始まったわけ。

挫折しにくいだろう、って思ったから。
実際に、挫折せず、運動（ウォーキング）も続けてるし、
健康によいと思われる食べ物も食べている。
いろいろ調べて、いろんなことが分かってきた。
blog始めてよかったな～、ってつくずく思うよ。

べつに病気で入院していたわけでもなく、
家で寝たきりでもなかったんだ。

８４歳。隠居生活を送っていた。
足が弱くなっていたので、車椅子で移動していた。
亡くなる前日も車椅子で散歩して、いつも通りの生活をおくって、
就寝した。
翌朝布団の中で亡くなっていた。

ぼくは決めた！寝てる間に死のう！って。

目覚めた、と思ったら・・・、

「ここどこ？」
「天国じゃよ」

こうであって欲しいなぁ。

でも神様から、

「なあおまえ　まだそんなことばかり
やってんのでっか　ほならでてゆけ～」（「帰ってきたヨッパライ」より）

って言われて現世に戻されるかも知れないけどね。

で、肉体が死んだ後ってどうなるんだろうね？
魂は生きているから意識があるとか、読んだことあるけど。
そうだとすると、なんだか楽しみだなぁ？
といっても早く死にたくはないけどね。
死ぬのはできるだけ後までとっておいて、
本当に死ぬときには、どうなるのかなぁ～？
って、死後の世界、魂の世界に行くことを楽しみにしながら
死にたいね。
だってそんな世界、あるって聞いてるけど、分からないんだもん。
未知の世界なんだもん。これって、
探検だね。
未知の世界への。
なんだか楽しみだなぁ。

オジキのように、寝てる間に死ねて、
未知の世界への探検に出られるって、ワクワクしない？

どうせいつかは必ず死ぬんだから、ワクワクしながら死にたいね。

あ、そうか、たとえ、病気で、怪我で、苦しみながらでも、
ワクワクすることはできるかもしれないなぁ？

う～ん、その時が来ないと本当の事はわからない。
本当のことをわかっても、残された人たちに伝えることもできない。
もし先に死んだ魂が後生の人たちに伝えることができたら、
みんな生きているうちに、死ぬときのこと、死んだ後のことが分かっちゃって、
死を恐れなくなっちゃうかも知れないなぁ？
だから伝えることはできないようになってるんだろうねぇ？

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