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2008.09.17

【たばこ規制：米・加州】による効果

(4)

テーマ：ニュース(95816)

カテゴリ：映画・演劇・舞台

カリフォルニア州知事といったらシュワちゃんこと、
アーノルド・シュワルツェネッガー氏。
俳優としての彼はあまりにも有名ですね。
彼のアクション映画、コメディー映画、好きでした。
そうして州知事としてもいろいろやってるようですね。

＝＝＝＝引用ここから＝＝＝＝
１５年間で医療費９兆円減　費用の５０倍の効果

心疾患、肺がんなど患者減り
　たばこ規制を実施した米カリフォルニア州で医療費が１５年間に８６０億ドル（約９兆円）削減できたことが、カリフォルニア大の試算で分かった。この間に州が投じた規制のための費用は１８億ドル（約１９００億円）で、約５０倍の投資効果があったことになる。研究チームは「規制は即効性があり、効果も大きい」と分析する。

　研究チームはカリフォルニア州と、００年まで総合的なたばこ規制を実施しなかった他の３８州の医療費などを比較。心疾患や肺がんなどの患者が減り、０４年の医療費は８９年に比べ７・３％減の８６０億ドル節約できたと分析した。一方で、この間のたばこ販売量は３６億箱分減り、たばこ企業にとっては９２億ドル（約９７００億円）の収益減になったとしている。
　世界保健機関（ＷＨＯ）は、世界で大人の約１割がたばこを原因とする病気で死亡していると推定し、「たばこ規制は最も死を防ぐことができる手段」と訴えている。
　日本で禁煙運動を進める市民団体「たばこ問題情報センター」（東京）は「規制の有効性を改めて示した。カリフォルニア州は、たばこ問題に専従で取り組む担当者を置き、その姿勢が全米に広がった。最近でこそ、神奈川県で禁煙条例制定の動きがあるが、日本とは意気込みが違う」と話す。
毎日新聞社　2008年9月12日
＝＝＝＝引用ここまで＝＝＝＝

あ、この前（１４日）に平山あや主演の映画、
『那須少年記』を観てきました。
あ、地元の敬老の日のイベントの一つとして上映したのね。
だから、町長の挨拶もあり、原作である
『少年記　オサム１４歳』の作者、森　詠（もり　えい）さんの
講演会もありました。

ぼくはトイレに行ってすぐに席に戻りました。
隣にいた男性はなかなか戻ってきません。
上映前には戻ってきましたけどね？
そうしたら臭うのですよね～。
なんのニオイかっていうとね～、

ヤナなヤツのとなりになっちまったもんだ！

しばらくそのニオイに悩まされましたよ。

喫煙って言うのはねぇ、
吸っているときだけ迷惑をかけるんじゃないんだよ！

吸った後も息が臭いんだよ！

息だけじゃないよね？衣服にしみ込んだニオイもある。

そこんとこ、認識しておいて欲しいね！

これ見よがしに、

「くっせぇ～！」

って言いながら鼻をつまんで席を立てばいいのかもしんないけど、
そこまでの勇気はないわ。