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高橋雅裕
ある日、何気なくTVKで横浜戦を見ていると、非常にえらそうな解説が耳に入ってきたんですが、それが彼。
ともかくこいつ、まぁ~よくしゃべる。
そして、さっきも書いたけど、バカみたいにえらそう。
キミはさぁ~、確かに活躍したよ。1年だけね。で、遊撃手の連続守備機会無失策の新記録を作ったよね。でもさぁ・・・
記録が途切れた途端、もとのひどい守備に戻っちゃったんだったよね。
バッテイングに関して言えばさぁ、1・2番タイプなのに100個以上三振しちゃったりもしてたよねぇ。
でも、そこじゃないんだ。ボクがキライだったのは。
送りバント成功したことあるかい?全然記憶にないんだけど。
記憶にあるのは、失敗した後にキミが歯出してニヤニヤしてる姿だけ。
そんなキミがだ。解説者として偉そうにダメ出ししても、何の説得力もないわけだよ。
キミが解説中に言ってることを、実際現役の時にやってたら、きっとものスゴイ選手になってたのにね。
まあともかくさぁ、もう少し黙っててよ。それから、キミの失敗談なんかを織り交ぜてしゃべったら、とても深みのある解説になると思うよ。その手の話しはいっぱいあるでしょ?
この男と対極的だったのは、故人となってしまった秋山登氏。
なにしろしゃべらない。
主導権を握っているのは、完全にアナウンサーで、決して自分からは話しを振らない。
だけど、とても解りやすかったんです。例を挙げてみましょう。
秋山氏の解説スタイルは3パターンしかありません。
アナウンサーが同意を求めたときの短い対応で、すべてがわかるんです。
これ一時期、馬三郎さんとボクとの間でブームになりました。
以下はアナが「~ですよねぇ、秋山さん。」と話しを振ったときの対応です。
@アナがしゃべった意見に、完全に同意したとき。
アナ「~ですよねぇ、秋山さん。」
秋山
「ですね。」
非常に単純明快。余計なことは言いません。
@アナの意見にすべては同意できないが、大体はOKという場合。
アナ「~ですよねぇ、秋山さん。」
秋山
「
う~ん・・・
です ね。」
やや考えるも、根がやさしいのだろう。最終的には折れる。
そして、同意できない部分については、そっと胸の奥にしまいこみ決して言わない。
“です”と“ね”の間にはビミョーな間(ま)がある。
@アナの意見に全く同意できない場合。
アナ「~ですよねぇ、秋山さん。」
秋山「・・・」
無視。
こういう秋山さんみたいな解説。それはそれでいいと思うんですが。
今でもたま~に聴きたくなります。
9月20日の結果(全522チーム)
1位 KENT2006
271pts 31位
投手陣は21ptsのみ。打撃陣は、中日・荒木が4安打と奮闘し100pts。その他、横浜・吉村、中日・福留も高ポイントを挙げた。
2位 M2K
158pts 120位
投手陣は、中日・久本が32pts。打撃陣は、中日・福留が2安打3打点で75pts。その他の出場3選手も、しっかりとポイントを稼いだ。
3位 ざ・ぴーなっつ
103pts 188位
中日・岩瀬がセーブを挙げ、83ptsをゲット。打撃陣は、横浜・鶴岡の28ptsのみ。
4位 subnoize
10pts 359位
中日・井上の10ptsのみ。
5位 レインボーB
5pts 372位
中日・谷繁の5ptsのみ。
Total
1位 KENT2006 1239pts 1位
2位 ざ・ぴーなっつ 619pts 157位
3位 M2K 454pts 273位
4位 レインボーB 236pts 415位
5位 subnoize 162pts 460位
KENT2006 9815
ざ・ぴーなっつ 620×2=1240
M2K 785×3=2335
レインボーB 1003×3=3009
subnoize 1077×3=3231
申し訳ありませんが・・・ 2007.10.04 コメント(2)
読売優勝 2007.10.02