はぴこのいろいろ

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2度目の妊娠と流産



2005年6月2日。
旦那さんと喧嘩して深夜0時。散歩に出かける。
冷静になる。
なんとなく分かっていたけど
妊娠検査薬で妊娠反応を認める。

6月4日。
クリニックに受診。
妊娠4~5週と診断。
エコーではまだはっきりしないから
次は分娩施設のある医療機関にかかるように説明される。

6月9日。
少しムカムカするようになる。

6月10日。
基礎体温が若干下がる。
胸の張り、ムカムカ感もなくなる。
不安になり、13日に受診するつもりだった産婦人科に急遽受診する。

胎嚢5ミリ。
妊娠6週にしては小さい、と。
1週間後まで経過観察。

6月11日。
茶色い出血あり。
土曜日なので自宅安静。

6月13日。
産婦人科受診。
胎嚢の大きさは変わらず。
出血も続く。
切迫流産にて1週間の診断書を書いてもらう。

6月15日。
日中はのんびり穏やかな時間を過ごす。
18時頃より、持続的な下腹部痛出現。
ソファに寝ころんだまま、痛みのため動けず。
19時旦那さんが帰宅し、産婦人科に電話をし、状態報告する。
先生が不在のため、看護師さんが連絡を取ってくれ
折り返し連絡がかかり、明日絶食で来院するように指示あり。
手術をするってことですか?と思わず質問する。
そうですと言われ、涙が出る。
まだ若いんだから・・・と言われ、
気を取り直し、ありがとうございますと声をふりしぼる。

その後出血が増え、鮮血になる。
就寝後も痛みがあり、これじゃあ眠れないと思っていたら、
ふっと痛みが取れ、いつの間にか眠ってしまっていた。

6月16日。
朝、トイレに行ったら大量の出血とよく見えなかったけど
血の塊が出る。前と同じようなものだった。

朝、産婦人科受診。
完全流産のため、手術しないことになる。

病院を出たら、涙がいっぱい出てきた。





もうずいぶん、時間がたったのに、
昔の日記帳を読み返して、書きました。
やっぱり、思い出すと涙が出ます。


2006年2月8日 by はぴこ



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