虫の知らせ。(8/29)
でも、今の気持ちをしっかりと書き留めておきたいと思います。
（仕事中ですが。。。）
悲しいお話です。
昨日、私の家で飼っていた犬が亡くなりました。
生まれてから１５年目を迎えたところでした。
だいぶと老犬になっていたのは百も承知でしたので、
いつかは、、、なんて、ココロの準備は出来ていたつもりです。
ここ３日ほどは、一人で歩けない状態になり、食欲も無くなり、
亡くなる当日は、一人で顔も持ち上げられない状態でした。
とても可愛そうでした。
ここでしっかり最後まで見届けてやるんだという気持ちだけしっかり持っておりました。
その日の朝、顔を持ち上げてお水を飲ませてやると、勢い良く飲みました。
出勤する時「行ってきます」と頭を撫で、それが最後の別れとなりました。
「あぁ～、今日か明日がやまだろうな～、、、」って思い仕事も手につかず、
夕方４時前に気になって、家に電話をました。
「まだ生きてる？大丈夫そう？」
その時点では、生きていると返事を貰いましたが、
電話を切ってすぐ折り返し電話がかかってきました。
「もう亡くなっていたよ…」とのこと。
３時位までは、まだ息をしていたそうです。
何かの虫の知らせでしょうか？
亡くなったことを何かが知らせてくれたのでしょうか？
仕事中に電話するなんて、珍しいことでした。
その日は、職場を早退することにさせてもらい、
ペットの葬儀屋さんに電話を入れ、
夕方６時過ぎに来てもらうことになり、
早々に家に帰り犬の顔を見ました。
安らかに眠ったように、息を引き取ったようです。
最後の３日間が苦しそうだったあまり、安らかな顔を見た時、
少しホッとしました。
そして、「お疲れ様、良く頑張ったね。ありがとう」と声をかけ、身体を撫でました。
「何にもしてやんなくて、ゴメンね…」と…
その後、葬儀屋さんが来るまでに、身体をタオルで拭いてあげ、
周りの掃除をして、葬儀屋さんが来るのを待っていました。
６時過ぎに葬儀屋さんが来て、詳しく説明を聞き、
段ボール箱に入れられ、お焼香をあげさせて頂いて、
火葬に出棺する為、お見送りをしました。
およそ、３０分位でのお別れでした。
個別火葬にしてあげたので、本日か明日の夕方にお骨が帰ってきます。
しっかり供養をしてあげようと思っています。
安らかに眠ってね。
悲しい日記になってしまいました。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
そして、今はいつも通り仕事して、元気な自分です。
きっと家に帰ると寂しいんだろうけど、いつかは慣れるはず。
そして、私はこう思います。
生き物の世話は、相当大変だってことを。
可愛がるだけじゃなくて、飼主としての責任をちゃんと持つことを学びました。
飼主失格の私でしたが、今後何か生き物を飼うことがあれば、
しっかり世話をしてあげようと思います。
色々な面においてね。。。
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