好きな人との思い出☆(3/3)
好きな人との思い出。
ず～っと片思いをしてる人との思い出。
出会ってから今まで、会った回数は出会ってから
今までの年数にしてみれば、
少ないと思える程の回数しか、会ってないと思うんですけど、
結構私にとっては良いこと嬉しいことの方が多いかな。
学生時代、呼び出してバレンタインのチョコを渡した帰りに、
寒いからと言って、ミニカイロをくれたね。
学生時代、受験で合格した時、そばに来てくれて結果を聞いて、
頭をなでなでしてくれたね。
ベットが見たいからと言って、家具屋に見に行った時、
定員さんに間違われて「ダブルベットをお探しですか？」
って言われて苦笑いしたよね。
普通に食事をして、お酒飲んで…っていうのが多かった。
終電間際になって、慌てて店出て、走って終電に乗り込んだこともあった。
バイト帰りに偶然同じ電車になることが何度もあったり。
バイト先が偶然隣のビルだったり。
勤務先の駅が同じ駅になったり。
健全なる「友人」としての間柄を作り上げてきた。
私はずっと好きだったけど、あなたには彼女がいたから、
そうすることでしか、あなたと関わり合いを持つことが出来なかった頃もあった。
私を寂しがりやだと言ったのはあなたが始めてで、
母が亡くなった時、心配して家の前まで来てくれた。
その後、あなたに彼女がいない年月の間、あなたの一番は夢だった。
振り向いてもらえない絶望感から、
私は私を好きと言ってくれる彼氏と付き合った頃もあった。
1999年のルミナリエを一緒に見に行った。
その後、就職祝いにと言って、ワインをくれたね。
仕事がきつくて急激に痩せた時もあったね。
携帯でメールをやり取りできるようになってから、
私の誕生日には忘れずにおめでとうメールをくれてるね。
そんなあなたを私はずっと見てきた。
そして、色んな思い出ができたんだ。
これからもそんな風にいい思い出を作れればいいな～。
これからもあなたの傍にいれたらいいのに。
その反面、切なくて切なくて押し潰されそうになった時もいっぱいあったし、
寂しくて寂しくて悲しい思いをした時もあった。
でも、あなたが私をどう思っているかを考えるより、
私があなたをどう思っているかがはっきりとわかった時、
気持ちの何かが吹っ切れたんだ。
諦める事に頑張るより、好かれる自分になれる様に頑張ってみよう！
時間がかかっても、彼が私を選んでくれる時まで頑張ろう。
彼女と呼ばれる時が来なくても、あなたの大切な人でありたい。。。
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