沖縄ヤンバルの里山

沖縄ヤンバルの里山

2008.01.05
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カテゴリ: 熱帯花木 自然
リボンタニワタリ

  学名:Asplenium antiquum Makino cv. ‘****’
  英名:Bird’s nest fern
 沖縄名:ヒラムシル

通常よく目にするオオタニワタリの葉身は線状披針形、葉の先端は鋭尖頭、葉縁は波状縁です。
このリボンタニワタリは葉身がちぢれた獅子葉です。

園芸種として作出された品種です。


付記  オオタニワタリ

根茎はスポンジ状の塊状。葉は単葉、葉柄は短くて太く、放射状に葉を多数つける。
葉身は線状披針形、長さは1~1.5m、幅は10~15cmになります。葉の先端は鋭尖頭、葉縁は波状縁。
葉の表面は光沢があり、茶褐色の胞子のう群(ソーラス)が葉の裏面、側脈にそって中肋から葉縁近くまでつきます。
オオタニワタリは単にタニワタリと称されることもある。





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Last updated  2008.01.05 08:10:58
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