Heikの狂暴温泉芸者

Heikの狂暴温泉芸者

僕の後ろに誰かいる





ぼくの後ろに誰かいる

さりげなく 後ろを振り返る

すぐに電柱の陰に隠れたが

確かに ぼくをつけている




黒いスーツに黒いネクタイ

ふっ 縁起でもない




歩み出すふりをして 再び 振り返る

彼の手には AK47・アサルト・ライフル

ぼくの命を奪おうと

誰かが ぼくをつけている




そして また 足早に歩み出す

後ろの視線が 気にかかって止まない

幻覚以外 ありえない

でも ぼくの後ろに誰かいる




ぼくの苛立っている命は AK47で

粉々にバラされるのだろうか

理由は不可解 謎多し・・・




我慢できず 銃が怖くて 駆け出すぼく

でも ぼくの後ろに誰かいる

誰かが ぼくを付け狙っている








二OO三年四月二十一日


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