Hello!自由人御用達ルンルン日記

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Jan 17, 2010
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私がフラメンコのレッスンを受け始まったのは今から11年前1999年の秋でした

家から車で50キロのスタジオへ週に1回通いました

あっと言う間にその魅力にとり付かれ、寝ても覚めても私の頭の中は

フラメンコのリズム

フラメンコ中心の日々

楽しかったし充実していました

1800人の客席を持つ大舞台での発表会を経験させてもらい

味わったことの無い涙の感動

充実感

仲間との結束

その全てが非日常的で家族も応援してくれて

こんなに幸せなことは無かった・・・・・・・・・・・

私のフラメンコ熱はますますヒートアップ

週一回のレッスンでは物足りなくなり

夫、息子2人、母持ちの身でありながらスペインへ留学したくなり

一足先にアンダルシアへ飛びたった友人(独身)と真剣計画

そして、、、、

二回目の発表会の頃、

これが終わったら辞めようと思った。。。。。

その訳は。。。。しょんぼり

身体作りから始まり、そのひとつひとつの振りにも理由や意味が有り

その姿勢、指先、目線重心移動まで忠実に訓練を重ね

振りを覚え、舞台での立ち位置間違わないように

夜遅くまでレッスン

そんでもって、本番

先生をはじめ先輩方の迫力満点かつ美しい身のコナシ

観る者を感動させる芸術品

わたしは・・・・

出番は数分。。。。

大勢の群舞の中の一人。。。。

当たり前の事なのに。。。

悔しくなった

もっと、もっと、フラメンコをやりたい!

。。。

。。。

。。。

そして。。。

辞めようと思った。。。

そして、涙涙でスタジオをやめた

しかし、なんとやめてみたら、気持ちが楽になったのです

重い荷物を降ろした様な開放感で

以前の自分が戻ってきたような(ちょっと大げさですが

それからは気楽に続けられそうな地元の教室へ通うも

何だか、、、違う。

そしてフラメンコは観るだけの人になった

そんな私でしたが来週からレッスンを受けることになったのです

どうしてそうなったかは、長くなるので今日は書きません

(もう十分長いですが

そして今日はこんな物揃えました

箱の中身は

イベリア1.jpg

イベリア2.jpg

練習の為のスカートも揃えました

レッスンをしてくださるのは私の 憧れの師

叶わない夢だと思っていましたが師との再会は神様が与えてくださった

チャンスだと思い(これまた、大げさですが

私のこれからの人生、愉しみたいと思うのです

もう、頑張ることはしない。。。

気持ち良く、ゆっくりと渡された時間を素敵に送りたいと

思い、、、始めます手書きハート






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Last updated  Jan 17, 2010 08:26:33 PM
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