給油法案に対して、民主党は前回みたいな引き伸ばし戦術をせず、粛々と参議院否決、衆議院再議決で11月にも成立らしいです。
仮に、民主党などの野党が政権をとった場合、対米友好の証、および、過大なる戦費提供を阻止などを考えると、コスト的には無駄な経費を支払ったとしても、人的被害もなく、少しは貢献している証の法案を廃案にするほどの危険を冒すことになります。
反給油法案を示しながら、自公政権に成立をしてもらう・・・・苦肉の策で、早期成立を図ったのでしょう。今でも、民主党の安全保障政策のまとまりは薄いはずですから。
以下記事転載
給油法案、週内成立も 民主、採決引き延ばしはせず
国会は週明けからインド洋での給油延長法案を巡る与野党攻防が最終局面に入る。参院で多数を握る民主党は政府見解に反する懸賞論文の応募で更迭された田母神俊雄前航空幕僚長の問題を徹底追及する構え。ただ法案採決の引き延ばしはしない方針で、給油延長法案は週内にも成立するとの見方が強まっている。
「給油法と絡めて(審議の)引き延ばしをする、しないというレベルの話ではない。もっと大きな話だ」。民主党の輿石東参院議員会長は7日の参院議員総会で、給油法案の採決時期にとらわれずに論文問題を追及していく考えを強調した。(09日 21:25)
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