内閣総理大臣は自ら辞任するか、死亡もしくは内閣不信任決議が衆議院でなされた時しか解任は出来ません。大昔 三木総理が辞めさせるのに、三木下ろし旋風が吹き荒れた事をおもいだします。
この時期に、麻生さんが退陣するなど考えれませんし、それほどの勇気も信念ももっている人ではないはずです。冗談が噂となり、噂が真実味をまして飛び交う・・・・よほど自民党内部はもろくなっているのでしょうね。どちらにしても、麻生総理の善行はすぐに解散して、新たに信任をえた政権でこの難局に立ち向かう事です。もし、麻生さんに愛国心があればの話です・・・自己愛では無理かな?
以下記事転載
「 麻生太郎 首相が来週にも、退陣表明する」との仰天情報が10日、 永田町 で一斉に広まった。2009年度予算案の編成時期でもあり、通常なら一笑にふす話なのだが、内閣 支持率 が20%台前半という「退陣水域」まで急落し、 自民党 内では「反麻生」グループがうごめきだしているだけに、国会議員はもとよりマスコミや関係当局も情報収集に追われた。
この情報は10日午前から、国会議員や秘書、政党関係者、記者らの間に一斉に広まった。「首相が意欲を燃やす日中韓首脳会議が13日(土曜日)、地元・福岡県で開かれる。その終了後にも、首相が自らの進退について明らかにする」というものだ。
ただ、12月中旬は来年度予算編成の重要な時期。自民党ベテラン秘書は「どんな酷い状況でもこの時期の退陣など考えられない。ちょっとでも永田町に携わった者ならすぐ分かる。なんでこんな政局オンチな情報が流れるんだ」と首を捻れば、首相周辺も「まったくのガセネタだ。この時期に政権を投げ出すことなど無責任。あり得ない」と全否定する。
それでも、関係者らが確認作業に追われたのは、 麻生内閣 の支持率が異例の急降下ぶりを見せているほか、自民党内では 渡辺喜美 元行革相や 山崎拓 前副総裁ら「反麻生グループ」がうごめき始めているためだ。
くしくも、9日夜、永田町に隠然たる影響力を持つ渡辺恒雄 読売新聞 グループ本社会長兼主筆と氏家斉一郎 日本テレビ 放送網取締役会議長、 森喜朗 元首相、自民党の山崎拓前副総裁、 青木幹雄 前参院議員会長らが、都内の料亭で会食したことで、「何か重要な話し合いが行われたのでは」(自民党若手)との憶測を呼んでいたことも拍車をかけたようだ。
永田町有力筋は今回の騒動についてこう解説する。
「どうやらこの情報は、自民党執行部で反麻生色を強めている1人が喋ったことで、急速に広まったようだ。この議員は政局オンチで有名なだけに、どんな思惑があって喋ったのかは分からない。もしかしたら、首相を早期退陣させて新内閣を立ち上げ、2次補正を含め、 民主党 の理解も得られる予算案を組み直せばいいと単純に考えたのかも知れないが、そんなに簡単にはいかない」
ちなみに、首相は自ら辞任(死亡を含む)するか、内閣不信任案が可決される以外には辞めさせることはできない。
[ 2008年12月11日17時00分 ]
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