今日は長松地区のエアロビクスレッスンでした。
幼稚園なども通常通りに戻り、
ママ達がレッスンに戻って来て下さり
今日は19名のご参加でした。
2月中旬には、各公民館の 「サークル更新手続き」 があり
そろそろ 「更新希望」 を募る時期に来た。
昨年末までに、長松に登録希望された方は46名。
その内、現在
幽霊部員や
幽体離脱部員、
脱退予告の方などを含めると
4月の新年度開始時点で、恐らく24~5名位になるだろう。
約半分の人数に減る。
これは毎年、私自身、一人で考えさせられる問題。
どうして半分にまで減ってしまうのか
どうして継続出来なかったのか・・・。
毎年それ位の入れ替わりがあるのだ。
リアルタイムに、本当に今日、
Wさんが私の所へ来て
私の問題を言い当てるかの如く、
私からは何も言わないのに
「どうして沢山いらっしゃったのに、少なくなってしまったんでしょうね?」
とおっしゃった。
この長松の中で来られなくなった方々の中には
お仕事を始められた方や
もうすぐ始める方、
「家庭の都合で・・・」と家を出て自由な時間を取る事が難しくなった方、
お子さまが小さく、ウロチョロするのがどうしても気になって
集中できず、とうとう諦めてしまった方など
理由は様々だ。
でも、それだけではない。
もちろん私の力不足もある。
面白いレッスン、楽しいレッスン、効果の高いレッスンを目指してはいるものの
人それぞれ求めているものが違う。
ダイエットしたい
ストレス解消したい
健康作り(肩こりや腰痛・頭痛を治す)をしたい
気分転換したい
とにかく家に居たくない(家にいると憂鬱になる)
汗をかきたい
人数が多くなればなるほど思いは様々で難しい。
今日のレッスン終了後にUさんは
「先生、他の曜日もエアロやって欲しいです~。
でもやっぱり公民館を借りるのには色々と大変なんでしょうね~」
とおっしゃって下さった。
誰でも彼でもいつでもどこでも借りれると言うものではない。
その地区の住人が、最低でも5人は居て
サークルの生徒数は最低10名程度 は居なくてはならないと言う決まりがある。
しかも、 代表者 、 連絡責任者 、 会計 と係りを決めなくてはならない。
年間の 草むしりや掃除や文化祭に協力し、
校区の行政利用があれば、そちらを優先させる と言うのは
第一のお約束なのだ。
(現在、代表者と連絡責任者は同じSさんに、
会計はS田さんになって頂いていて
草むしりや掃除なども代表者のSさんと私が出席し
文化祭の会議やお手伝いなどは私が出席している。
本当は講師がやっちゃいけないらしく(講師自身のサークルになるので
サークル生が2名以上全ての行事に出るのが原則)
一言でサークルと言っても、色々と制約があり
そう簡単にホイホイと立ち上げられるものではない。
人数集めも、人数が10名に満たないサークルは
虚偽の人物を書いて提出している所があるらしいが
私は絶対にそういう事は嫌だ。
したくない。
公民館側の協力、利用者、地域住民側の
協力が相まってはじめてサークルが成立するのだ。
そしてその上に付け加えるとすれば
私のサークルは
来てくださる方々の熱意と努力によって
丸々2年間も何事も無く続けて来られた。
新たに3年目を迎えるにあたり
そろそろこのあたりのサークル存続についてのお話も
していかんといかんかなぁと思う。