今朝は息子の通う中学に「読み聞かせ」に行って来ました。
選んだ本は、今週末にテレビドラマ化される
「いのちのいろえんぴつ」
主人公は豊島加純さん。
10歳の時、脳腫瘍と診断され、強く、明るく、一生懸命に生きていかれる
さまが描かれているのと
加純さんご本人の詩と絵、そのものが載せてあり
その周りの方々の優しい気持ちも
本当によく描かれていて
初めて読んだときは、私も涙してしまった・・・。
実際、クラスで読んでみると
一番前列の女の子が、涙を流して聞いてくれていた。
荒れている中学と言えど、まだまだこんなにも純粋で素直に
感情を表現出来る子がいるんだなぁと
私自身もとっても暖かな気持ちになりました。
是非機会があったら読んでみてください。