月曜日も、火曜日も、レッスンの後に
中学校、小学校と2日連チャンで懇談会が続きました
中学校では、学校での様子を全体で大まかに話されたあと、
夏休みの過ごし方として、各クラス別に分かれて話した。
と言うか、担任の先生がクラスの様子を話された。
その中で、気になった話題をいくつか・・・。
息子がここ最近、弁当のオカズを沢山残して帰って来るので
相当ムカついて
何度も何日も 「なんで弁当を残して帰ってくる???」 と
怒った事があった。
息子はいつも 「時間が無かったとさ!」 としか答えないので
なんで時間が無いのかが分からなかったけど
その事を気にしておられる父兄が担任の先生に質問した所
先生は 「全て自主的にやらせているので、弁当も全員がきちんと揃わないと
食べさせない事にしています。よって、ダラダラする子供が多いと
必然的に弁当の時間が無くなる訳です。」 との答えだった。
それに対し、質問した父兄が
「じゃぁ、部活とかもあって、子供達もお腹が空くだろうから
昼休みを削ってでも全部食べさせると言う方法は
取られないのですか?」 と言うと
「そんな事をしていたら、折角時間を守らせると言う意味が無くなります。
どうせ昼休みも食べられるんだからと言う意識が根付いて
ダラダラがいつまでも続くでしょう」 と答えられた。
またそれに対し、質問した父兄が
「それは分かりますけど、例えば時間が無くても
10分で食べれる子も居るでしょうけど
うちの子は食べるのが遅いので絶対10分じゃ無理なんですよね」
これは聞いていて
おかしな話だなと思った。
じゃぁ何かい?
「うちの子は、朝起きれないので遅刻して当然なんです」
と言っているのと同じでは?
と思うのは私だけ?
そして別件でもう一人の別の父兄がこう言った。
「娘は今、高校2年生なんですが、公立に落ちたので
私立に行っています。
でも、結果的に、私立にやってよかったなと満足しているんです。
でも、こないだの進学説明会の時に
(3年生を対象とした説明会に、
まだ2年生であるこの母親は聞きに行ったらしい)
先生は“セミナー試験で100点以下のお子さんは、
私立を考えてください”と
言われたんですよ。
じゃぁ、私立の子はみんな100点以下なんでしょうか?
そうじゃないんですよね。
どうしてああいう言い方をされるんですかっ?!」 と
多少先生に食って掛かった
唐津はまだまだ田舎なので
公立高校が主流で、私立は滑り止めと言う意識が根強い。
ここ最近は、もっとレベルの高い私立高校を目指す子供も
増えて来たけど、一般的には公立なのだ。
この父兄の話も、正直
「おいおい・・・・そんな事はそん時言えよ~・・・・」と思った。
その場に居なかった他の母達(私も含め)は
えっ?何の話?と目を白黒させた。
まぁね、確かに中学生ともなると
学校に出向く機会も少ないので
着眼点は我が子になるのだろうけど
一人目の母親も、2人目の母親も
なんだか自分の子の事ばっかりだな~と思えなくもない。
クラスの事について話し合うべき時間に
我が子の相談などの話になったので
会議は2時間を越してしまったようだった
私は、夜のレッスンがあった為に、2時間を超過した所で
失礼させてもらった
一体何時間続いたんだろう・・・・??
火曜日の小学校の懇談会は
例年どおり淡々と台本通りに進んで行き
特別何か質問する親が居るでもなく、
何か問題を話し合うでもなく
1時間も掛からずに
先生が資料通りに進めて行かれて終わった。
このクラスは、とてもまとまりのある、指導しやすく
学力もほぼ同レベルの子供達なので授業も進めやすく
何ら問題は無いとのことだったので
ホッと一安心した
幼稚園や学校の先生が裏話でよく言うけど
「その年その年によって、父兄の色があって
苦労する年もあれば、楽しい年もある」 そうな。
先生も七変化せにゃいかんね
大変だなぁ~