Make a Happy Life

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2009.05.14
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カテゴリ: 中学校
子供達の塾を今年から変えた
今までの塾が、あまりにも成績が伸び悩んだためだった
こんどの塾は、まだ結果は出ていないけれど
子供達の意欲を伸ばしてくれそうなので
ちょっとだけ期待している
塾の中の一つの教育として、毎月テーマに沿って作文を書かせ
パソコン 「作文指導協会」 と言う所に提出し添削をしてくれると言う
アタッチメントがある。
そこで与えられたテーマに添って書かれた子供の作品
優秀賞みたいなものがプリントとして配られた
わずかまだ中1とか中2とかなのに
大人が考えたもののように
文章が起承転結整っていて、すばらしいなぁ!と感動した。
中でも面白かったのは
「浦島太郎のその後を考えて物語を作りなさい」 と言うもので
小6の子が
「浦島太郎が竜宮城から帰り、周りの風景が変わっていたのに驚いて
さめざめと泣いている所へ、乙姫様がやってきて
『あなたに帰って欲しくなかったので竜宮で過ごす1日が
この世の何十年もの日々に値する事を言っていませんでした。
ごめんなさい。
先ほど渡した箱も、その時間を取り戻すための箱なんです。
本当は、竜宮での時間とこの世の時間を調整するこの箱を渡すつもりでした。
間違って渡してしまってごめんなさい。』と言って
時間を取り戻す箱を渡し、去っていきました。」
なんてな事を自分の空想力を生かしてきちんと文章立てて書いている。
すごい!!!
わずか小6でここまで考えられるんだなぁと驚いた。
例えば私だったらどうするだろうか?
考えてみた。
『桃太郎のその後』
鬼退治から戻った桃太郎は、一躍脚光を浴びて
その村の殿様にたいそう気に入られ 殿の娘と結婚。 
おじいさんおばあさんも一緒にお城へ呼び幸せに暮らし始める。
1年後、桃太郎に子供が生まれ「栗太郎」と名付ける。
桃太郎は、自分のように正義感が強く、たくましい子供に育って欲しいと
一心に願うが、何せ脚光を浴びた有名人の桃太郎は
あちこちの講演会に借り出され、とても忙しくて
わが子「栗太郎」と関わる時間がない。
一方栗太郎は「お父さんのように」「お父さんのように」と育てられ
「僕はお父さんじゃない!!お父さんは家に居ない!!!」と反発し
超グレてしまう。
桃太郎は忙しい講演会の合間にも栗太郎と向き合おうと必死で努力し
超グレてしまった息子栗太郎を
改心させ、またまた一躍有名になる・・・
と言う、後にも先にも一生懸命生き抜いた『桃太郎』のお話。
どう?
あまりに美談すぎるかしら
絵本のその後ってのを考えるのも面白いよね~!
私、そんなの好きだなぁ~





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最終更新日  2009.05.15 11:33:35
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