
私と同じ曜日に透析に通っている体の不自由な女性がいる。
まだ30代前半ぐらいの方。でも左半身が麻痺していて、毎回タクシーの介助を受けながら透析に来られている。
不自由な体で透析に通うことはどんなに大変なことかと思う。
そんな彼女と看護士さんの会話がふと透析中聞こえてきた。
「お父さんが怖い・・」
「お父さんがどうして怖いの?」
「もう死ねっていわれた。・・・」
彼女が抱えている悲しみや辛さを思い、涙が溢れて祈らずにはおられなかった。
神様の愛を伝えたいと思った。
何もできないけど、それでもただ、そばにいたいと思った。
主よ、どうぞ憐れんでください。あなたの憐れみの御手を伸べてください・・
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