スピリチュアリスト（霊能者）の目で見た世界

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昨日の続きです・・・

神様を自身の胸中に保持する事に於いて必要な事は、「想念世界の管理」でしょう。

一般的には「常に感謝の想いを持つ様にする事」なんて言われていますが、人間はそんなに感謝なんて出来るはずが有りませんよね～？
私は出来ません！！（だって腹立つ事も多いじゃん！）

結局はどの様な状態の心を持つ事が大切なのか？
そこを考えて見ましょう。

「良い状態の心」とは、どんなものなのか？

極めれば「安定した祈り」であり、「有るがままを受け入れられる余裕」が有る事。
自分自身を信じ切る事が大切でしょうね。
これは究極かも知れません。

神は自己を否定する事は有りません。
そして、向上する為の祈りを忘れる事も有りません。

言葉では中々言い尽くせないのですが、想いはそこに在るのです。

考えましょう！
神社仏閣の本殿に神仏を祭る事を人は行いますよね？
その本殿御社がホコリ塗れで汚かったら、神仏はどう思うでしょうか？

その御社こそが、あなたの想念世界なのです。

ではホコリとは何を指しているのでしょう？

それは一般的に「悪想念」と言われていますが、何を持って「悪想念」と言うのでしょうか？

「怒り」「慢心」「妬み」「恨み」「欲望」・・・

人間生活に於いて、ゼッタイに無く成る事が無い想いですよね～。

では、これらの想いを持ってしまった場合、どうすれば良いかを考えるほうが得策でしょう？

必要なのは「反省」です。

自分に反省する事が大切なんです。

最終的には自己の想念世界で解決する事しか出来ないのです。

神はそれを黙って遠くから見ています。

場合に因っては啓示を与えてくれるかもしれません。

「目に見えぬ神の心に適うこそ、人の心の誠成りけり」

人は皆、神の想いを追い求めて進むのです。
誰かに教えてもらう事は出来るかもしれませんが、それは自己の真実には至りません。
結局は自分の体験だけが自分にとっての真実なんです。

私は何時でも「私を含めて、霊能者の言葉を鵜呑みにする事は止めて下さい」と伝えます。
サポートは幾らでもさせて頂きますが、その上で、自己の体験を積む事が大切であり、それを自己の真実として保持する事を伝えています。

私を信じるな！信者に成るな！です。

信じる必要が有るのは「自分」です。

貴方の素晴しい明日を信じましょう！

自己の総てを褒め称えましょう。

そうする事で自分を見つめる事も出来ると想います。

そして、必要に応じて反省をするんです。

その後には向上しか在り得ません。