東村山グルメ日記

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マサ@東村山

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2004年12月24日
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カテゴリ: 焼き鳥・串焼き
 カミさんのお父さん(要するに義父ですな)は焼き鳥好きなのだが、昔よく食べに行ってたのが、今回紹介する「小千谷」だという。看板には「大衆割烹」とあるのだが、どう見ても居酒屋という感じ。さらに提灯や看板に「ラーメン」とか「そば」の文字が見える。食事の方も充実しているから「大衆割烹」なのだろうか?




 まずは飲み物をと、メニューを見る。おっ、ホッピーがあるではないか。迷わずホッピーを注文。しかし出てきたモノを見てちょっとガッカリ。ジョッキにすでに焼酎と割ってあるホッピーが出てきたのだ。例のホッピーの瓶はナシ。つまり「中だけお代わり」ができない。でも、よく見ると、ジョッキの中には氷が入ってなく、純粋に焼酎とホッピーだけ。量的にはかなりのモノだから、これはこれでお得なのかも。
 焼き鳥を頼み、すぐに出てきそうなおつまみとして「牛すじ煮込み」(420円)を注文。この「牛すじ煮込み」がウマかった。



 私はおでんの牛すじが好きなのだが、その串が5本ぐらい入ったような分量で、上にネギが乗り、器の縁にはカラシが付いている。味はまさにおでんの牛すじ。いや、ちょっと濃い目の味付けかな。脂の部分なんかトロトロで甘く、(こりゃ太るなぁ)と思うものの、やめられない止まらない。そうこうするうちに焼き鳥が到着。



 若鳥、皮、白、レバー、カシラ、タンを2本ずつ、すべてタレにしてみた。前にも書いたけど、私は塩よりタレの方が好きなんですよ。タレそのものはサラッとしているけど、甘い。私の好きな味だ。サラサラしすぎてそれほど焼き鳥と絡んでいないので、これなら塩派の人でもイケるんじゃないかな。私はたっぷりタレが付いている方が好きだから、串から外して、箸で皿の中央にたまったタレをたっぷり付けてから食べた。焼き鳥好きとしては邪道な食べ方だが、タレ好きなのだから仕方がない。串につけたままだとうまくタレに付けられないのだ。
 若鳥はイマイチの感じがしたが、シロとカワ、そしてカシラは美味しかった。(そうか、お義父さんはこういう焼き鳥が好きなんだ)と思いながら1人でニコニコしてたから、お店の人はきっと気持ち悪かっただろうな。





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最終更新日  2007年10月12日 11時05分25秒
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