東村山グルメ日記

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マサ@東村山

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2005年02月23日
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カテゴリ: そば
 これまでに私はいろんなそば屋さんに入り、そばを食べてきたが、今回紹介する「しなの」のそばほど不思議なモノに出合ったことはない。このお店、場所は久米川駅南口を左に出て、西友と書店の間の道を真っ直ぐ進む。300メートルほど先に交差点があり、そこを左折して踏み切りの手前右側にある。

しなの

 実はこのお店、mixiというネットワークの中にある東村山の情報コーナーで教えてもらったのである。教えてくれた人の説明では、ココはそばもうどんも太くて不ぞろいなのだとか。「おすすめは、ざるそば」ということなので、私は「ざるそば」(570円)を頼んだ。
 待っている間、メニューを見ると、「もり」が420円と安い。考えてみると、「ざる」が570円というのも安い。「この安さも人気なんだろうな」と思っていたら、「お待ちどうさま」と「ざるそば」がやってきた。

ざるそば

 太いことは予め聞いていたから驚かなかったけど、食べようと思ってそばを箸で取った時に「アレ?」とちょっとビックリした。麺が真っ直ぐじゃないのだ。ラーメンのように縮れているのである。
 とりあえず食べてみようということで、まずは何もつけずに食べてみる。風邪を引いているせいもあると思うが、それほどそばの香りはしない。少し驚いたのは食感。モチッとしているのだ。
 今度はつゆを付けて食べてみる。つゆは甘めで私好み。ズズッと食べるのだが、やはり縮れに妙な違和感を覚える。さらにモチッとした食感が違和感を増幅させる。でも、食べ進むうちに私はハッと気づいた。
「普通のそばのイメージを持ったまま食べるからいけないんだ」
 ラーメンに細いのや太いの、ストレートや縮れなどいろんな麺があるように、そばだっていろいろあっていいハズ。それなのに、いつの間にか「そばとはこういうモノ」というイメージが自分の中で出来上がっていたから違和感を覚えたのだ。そこに気づいて、改めて味わってみると、なかなかイケる。
 そばはノド越しとよく言われるけど、このお店の場合、ノドで味わうよりちゃんと噛んで食感を味わった方がいい。でもそう考えると、このそば、ざるよりも温かい汁モノで食べた方が美味しいかも。今度また行った時、試してみよう。



住所:東村山市萩山町4-1-22
電話:042-391-9800





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最終更新日  2010年04月10日 04時46分57秒
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