東村山グルメ日記

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マサ@東村山

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2005年07月29日
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カテゴリ: つぶやき
 信じてもらえないかもしれないけど、こんなグルメブログを書きながら私はダイエットを試みている。職場ではミネラルウォーターを4リットル以上飲むようにし、夜8時以降は食べ物は口にせず、会社から帰宅する時も久米川ではなく1つ手前の小平で降りて歩いて帰るようにしている。2カ月前から本腰を入れて始めたら5キロ体重が減った。それでちょっと気が緩んだのか、最近、自分で課したことを徐々に破りつつある。
「Nonna(ノンナ)」 の“本場のカルボナーラ”を食べたくなった。本気でダイエットをする気なら、こんな考え、即座に却下なのだが、先日の私は半分行く気になっていた。こうなると、どう自分に言い訳するか、だ。
「そう言えば、 この間撮った本場のカルボナーラ は、携帯電話のカメラで撮ったから画像が荒くて美味しそうに見えなかったよなぁ。せっかくだからデジカメでもう一度撮り直そう」
 言い訳が決まれば、あとは目的地に行くのみ。汗だくでお店に着いた私はまず、マスターに「今日はパンチェッタ、ありますか?」と聞いた。と言うのも、前にも食べたくなって来たことがあり、その時はパンチェッタ(豚バラ肉の乾燥塩漬け)がなくて、厚切りにしたベーコンで作ってくれたのだが、ベーコンの香りと味が強すぎて、最初に食べたモノとかなりちがったのだ。生クリームを使わない作り方は一緒なのだが、やはりパンチェッタじゃないとあの独特の味は出せないようだ。
「ありますよ」とマスターが言うので、私はすかさず「この間の本場のカルボナーラを」と注文した。

これが本場のカルボナーラ

 で、やって来たのがコレ。やっぱりデジカメは違うねぇ。前回より遥かに美味しそうに見える。いや、実際美味しいんですけどね。

卵の絡まった麺が黄金色に光る。たまらない光景だ

 コレ、見てくださいよ! この黄金色のツヤ。美味しそうでしょ。では、いただきま~す。

 食べて思ったのは、これはベーコンじゃなくて、パンチェッタじゃないとダメなんだなということだ。最初は塩味を効かすための薬味のような存在と思っていたのだが、これを噛み締めると、まさに肉。ちゃんと肉としての旨味がある。これを食べると、甘ったるいカルボナーラは食べられなくなってしまう。
 いやあ、食べに来て良かった……私はホントにそう思った。

 でもこんなに美味しいのに、マスターは「あんまりカルボナーラのことは書かないでください」と言う。「その日、その日でカルボナーラより美味しいパスタを用意していますから」
 なるほど。それはマスターの言う通りかもしれない。だけどマスター、今回だけは許して。どうしても美味しそうに撮れているカルボナーラの写真を載せたいんですよ。前回の写真があまりにもひどいから。


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「Nonna」では現在、“本場のカルボナーラ”を出していません。



★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。







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最終更新日  2008年02月16日 07時35分37秒
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