東村山グルメ日記

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マサ@東村山

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2005年08月30日
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カテゴリ: 中華料理
 東村山市内は隈なく歩いたと思っていた私だが、まだまだ歩いていない場所はあったようだ。先日、食べ歩き取材のために久米川から秋津を目指して歩いたのだが、所沢街道をテクテクと歩いて新空堀橋を渡った時、ふと「今日は違うルートで行ってみよう」と思い、右折して空堀川沿いに進んでみた。800メートルほど歩くと「曙橋」という橋があり、川向こうを何気なく見たら、「ラーメン」と書かれた幟がパタパタと揺れているではないか。「川向こうって東村山だっけ?」……そう思いつつ橋を渡って住所を確認すると「青葉町」となっている。「ココも東村山なのかぁ。知らなかったなぁ」と思いながら幟のある場所に行き、見つけたのが今回紹介する中華料理屋の 「虎楽」
 場所は秋津からなら簡単にわかるところにある。秋津駅南口を右に出て道なりに真っ直ぐ行くと、パチンコ店にぶつかる。そこを左に曲がってただひたすら歩けばいい。志木街道を渡り、曙橋を渡って20メートルほど先だ。駅からは距離にして1・2キロほどだろうか。

虎楽

 店内には4人がけのテーブル4つとカウンター席がある。お客さんが誰もいなかったので、私はテーブルに座り、メニューを見た。「ラーメン」の幟が出ているくらいだから、ラーメンを頼もうと思ったのだが、メニューの一番右端は「塩ラーメン」(525円)だった。「ラーメン」(525円)はその次に書かれている。
「エッ、これってどういうことなんだろう? 塩ラーメンの方がウリってこと?」
 私はしばらく考えた末、「塩ラーメン」を頼んでみることにした。しばらくして、出てきたのがコレだ。

塩ラーメン

 写真では少し濁っているように見えるけど、スープはキレイに透き通っている。ひと口飲むと、スーッと何の引っ掛かりもなくノドを通っていく。そしてかすかに残る鶏の旨味。物足りない人はガンガン胡椒を入れたくなるかもしれないが、私にはちょうどいい感じ。

麺のアップ

 麺は細くて超緩い縮れが入ったモノだが、これがまた旨い。具材として入っているメンマや生ニラと一緒に食べると、さらに美味しい。この生ニラがスープに合ってるんだよね。チャーシューは普通だったけど、こんなところで、こんなにスッキリした塩ラーメンが食べられるとは思わなかった。
 ただ、このお店、「そんなに旨いんなら行ってみようか」と期待して行くと、ガッカリするかも。特にコッテリ系が好きな人には、拍子抜けするくらいのアッサリ味だから、ガッカリする確率は高いと思う。まあ、何かの機会にこの辺を通った時、「そう言えば……」と思い出して行ってみる、という感じがベストだろう。私自身、散歩ついでにフラッと寄ったから良かったのかもしれない。

 実は後から気づいたのだが、このお店の名前、何と読むのかハッキリわからない。おそらく「こらく」だと思うのだが、なぜか電話帳には載っていなかった。そういう意味でも、もう一度行って確かめなきゃね。


【DATA】
住所:東村山市青葉町3-34
電話:042-396-2281





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最終更新日  2007年10月13日 17時22分18秒
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