東村山グルメ日記

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2005年12月02日
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カテゴリ: 焼き鳥・串焼き
 昨日はなぜか昼間から無性に焼き鳥が食べたくて仕方がなかった。正確に言うと、「ホッピーを飲みながら焼き鳥を食べたい」と仕事中、ずっと思っていた。私の中では焼き鳥とホッピーはセットなのだ。

 そう思って考えると、この1カ月、私は焼き鳥を食べてなかった。これは焼き鳥好きの私には「あり得ない」ことだ。どうやら一種の禁断症状として出て来たようだ。
 私は仕事を早めに切り上げると、久米川に戻り、焼き鳥屋へ真っしぐら……しかし、残念ながら目的のお店はやっていなかった。私は他の焼き鳥屋を思い浮かべた。しかし、閉店時間が早かったり、焼き鳥はあってもホッピーが置いてなかったりと、私の条件に合うお店はなかなかない。
「仕方ない。今日はもう帰るか」と思い、トボトボと帰宅の途につくと、もう閉店していると思った 「福徳 久米川店」 の赤提灯が光っているではないか。喜んで中に入ると、「もうすぐ閉店ですけど」と店員さん。「ああ、やっぱりそうなんだ」とガッカリした表情をすると、お店のお母さんが「あら、お久しぶりですね。少しでよければいいですよ」とひと言。もともと、こっちは一杯だけ引っ掛けようと思っていたから、異存はない。
 カウンターに座り、まずはホッピーを注文。そしてシロ(2本180円)、カシラ、皮、若鶏、レバー(それぞれ2本200円)をタレで頼み、焼き鳥ができるまでのツマミとして「赤身馬刺」(500円)を頼んだ。

赤身馬刺

 ホッピーをグビッと飲んでから、「赤身馬刺」をパクッ。冷凍モノだと思っていたら、水っぽくなく意外に旨い。
 このお店に来るのはかなり久しぶりだ。帰宅するのが遅いため、なかなか行けなかったのだ。それにしても、お母さんの記憶力には頭が下がる。お店に来たのはトータルでも3回ぐらいなのにちゃんと私のことを覚えているのだから。そのことを話すと、「だっていつも焼き鳥を20本近く食べるでしょ。そんなに食べる人ってあんまりいないから」だって。単に大食いだから覚えられていたってワケか。いやあ恥ずかしい。

ドーンと盛られた焼き鳥


 基本的に私は1人で黙々と飲むのが好きなのだが、この日はお母さんが気を使ってくれたのか、いろいろと話しかけてくれて飲み食いしながら、子供のことやお互いの故郷のことなどを談笑。楽しく過ごすことができた。閉店時間をかなりオーバーしたと思うのだが、嫌な顔ひとつ見せない店員さん。いいお店だ。このお店が人気なのは焼き鳥だけじゃないね、きっと。
 会計をしてもらうと2000円ちょっと。安いねぇ。もっと早い時間に来て、たっぷり飲み食いしたいモノだ。


【DATA】
住所:東村山市栄町2-1-9
電話:042-395-4461





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最終更新日  2007年10月14日 21時16分21秒
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