東村山グルメ日記

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マサ@東村山

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2006年02月11日
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カテゴリ: つぶやき
 私はタバコを吸わないから、タバコの臭いには敏感だ。道を歩いていて、ふわ~っとタバコの煙が流れてくると、嫌になってくる。でも子供ができるまでは、「タバコは嗜好の問題だし、吸殻をポイ捨てしなければ路上喫煙もいいか」と思っていた。
 しかし、子供ができてから考えは変わった。路上喫煙は絶対にやめて欲しいと思う。
 よくCMで、路上喫煙で手に持つタバコは子供の顔の位置にあると言われているが、まさにその通りで、タバコが当たったらと思うとゾッとする。喫煙者は大丈夫と思っているだろうが、小さい子供は注意して見ている親でさえ予測のつかない行動をする。急に走ったり、ウチの子供の場合、突然「マツケンサンバ」を踊ったりなんかする。そんな時、前から歩きタバコの人が来ると、本当にヒヤッとする。

 また路上へのタバコのポイ捨ても困る。小さい子供は何度教えても、ドングリとタバコの区別がつかない。拾って「これ」と見せてくれるから「ダメだよ」ってまだ言えるけど、黙って拾って口に入れちゃうケースだってある。また拾った手で目をこするケースもある。たぶんポイ捨てしている人は、自分の子供が吸殻を拾うのを見て初めてその危険性に気づくのだろう。でもそれでは遅い。

 そう思っていた矢先、読者の方から「こんなブログがあります」と教えてもらった。
「無煙の世界」 というそのブログは、ナント東村山の路上喫煙の状況や、市の対応について書いているモノだった。読むともう、気持ちがどんよりするほど暗くなってしまった。

 これほどひどいとは正直、思わなかった。いや本当はわかっていたけど、信じたくなかったという方が正確かもしれない。ポイ捨ての実態もひどいが、市側の対応もひどい。何より環境部長が喫煙者で、愛煙家に甘いというのにはガッカリした。

 私としては都心部で行われているような、路上喫煙の禁止はぜひ条例で実施して欲しいと思う。でも、問題は路上で吸わなきゃいいということではない。喫煙マナーを守り、身に付けてくれなければ困る。喫煙マナーと言ってもむずかしいことではない。


 常に携帯灰皿を持ち、灰も吸殻もポイ捨てはしない。


「無煙の世界」 の管理人さんはもっと厳しいことを求めているが、私としては最低限、これだけの喫煙マナーを守ってくれればいいと思っている。

 中央公園に子供を連れて遊びに行った時、ベンチの周りや芝生の上にタバコの吸殻を見てどれほど嫌な気持ちになったことか。
 小・中学校のグラウンドを使ってイベントをやっている時、さすがに学校内では吸わないものの、「学校の外ならいいだろう」ということで校門の前で談笑しながらタバコを吸う人たち。もちろん灰皿などないから、灰も吸殻も足元だ。これも見ていて、いい気持ちはしない。
 歩きタバコとともに、こういったことがなくなればと思う。





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最終更新日  2007年10月14日 21時55分21秒
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