東村山グルメ日記

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2008年03月15日
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カテゴリ: 中華料理
 ちょっと遅くまで仕事をやった夜。とにかくお腹が空いたので久米川駅南口へ。
「さて、何を食べようかなぁ」……そう思いながらフラフラ歩いていると、中華料理店 「上海亭」 の看板が見えた。
「久しぶりに行ってみるか」……私はお店に入った。

 このお店、オープン当初は「ワンタン専門店」というのがウリだったのだが、いつの間にか普通の中華料理店になった不思議なお店だ。今回、久しぶりに入ってみると、メニューの中心はラーメン。「中華料理店」と言うより「ラーメン屋」と言った方がいいかもしれない。でも面倒だから、ジャンルは「中華料理」のままにしておくけどね(笑)。

 メニューを見ると、「上海そば」(580円)という文字を発見。その下にはカッコ書きで、「スープがないラーメン」と書いてある。ん? どういうモノなの? 私は店長さんに聞いてみた。すると、こんな答えが返って来た。

「油そばみたいなモノです。でも豚骨の脂は入ってませんけどね」

 気になるので、私は「ねぎ上海そば」(780円)を注文。あわせて「上海餃子」(250円)も頼んだ。

ねぎ上海そば

 これが「ねぎ上海そば」。見た目はまさに油そばだ。店長さんによると、食べ方は油そばと同じで、かき混ぜて食べ、好みでラー油や酢を入れるのだという。

「これを入れると、辛いけど美味しくなります」

「ねぎ上海そば」の側にある容器は、そう言って店長さんが置いていったモノだ。

麺のアップ


 麺は細いストレート。「汁なし」と言っても、全くないワケではないみたいで、塩だれみたいなモノが入っている感じ。麺がテカッているのはそのせいだろう。食べると、軽い塩味が効いていて、なかなか旨い。

特製調味料を入れて…

 店長さんが置いていった容器の中身はコレ。ちょっと入れてかき混ぜると、麺がうっすらと朱色になる。それをズズズッと食べてみると……それほど辛くはないけど、ピリッとして旨い。こういう汁なしラーメンもあるんだねぇ。

上海餃子

 餃子はちょっとズングリしたモノが3つ入っている。食べてビックリ。ジュワッとまるで小龍包のように肉汁が出るのだ。生姜の効いたあんは食べ応えがあって旨い。この餃子は久々のヒットかも。割と大きめだから、3つ食べるとお腹いっぱいになってしまった。

 ちょっと来ないうちにこんな風に進化しているとは思わなかった。久々に行ってみて良かった。


【DATA】
住所:東村山市栄町2-9-5
電話:042-392-0810
定休日:月曜



【このお店に関する過去の記事】
2005年05月19日「食べ応えのあるワンタン」
2006年02月04日「ラーメンカレーの時代か?」



★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。





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最終更新日  2008年03月22日 16時20分12秒
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