読書日和 ~Topo di biblioteca~

読書日和 ~Topo di biblioteca~

2007年1月~3月に観た映画



2007年1月~3月に観た映画

 ラッキーナンバー7
 マリー・アントワネット
 ディパーテッド
 幸福な食卓
 どろろ
 墨攻
 パフューム~ある人殺しの物語
 ハッピーフィート
 ホリディ
 ○○○○






ラッキーナンバー7

2007年最初に映画館で観る映画、です。
一度も予告編を観た事がないのに、偶然配布されてたチラシだけを眺めて
足を運んで見る気になったのは…タイトルの「ラッキーナンバー7」に惹かれた部分が
大きいかもしれません(+俳優陣)
年の初めになんかいいことありそうじゃないの、という理由からでした。

 *「ラッキーナンバー7」公式HPは→ こちら

…が、しかし映画冒頭から殺しと痛い場面の連続で
「ひょえー。今年一年の幸先はこんな感じじゃあるまいね。」と
一瞬目の前が真っ暗になりました。

…というのは冗談です。
感想を述べちゃうと即、物語に触れてしまいそうなので多くは語れませんが
約二時間の上映時間、やたらスリリングでありました。

ジョッシュ・ハートネット演じる青年にルーシー・リュー演じるコミカルな女性が
絡んでくる辺りから?
モーガン・フリーマン演じるボスと、彼と敵対するベン・キングスレーが
いい味出して登場する辺りから?
ブルース・ウィリス演じる殺し屋が暗躍してくる辺りから?

映画冒頭で「どうして○○○○は×××なんだろう?」という疑問を観客の誰もが
感じると思うのですがそれが「おおおおおっ!」という結末に繋がる仕掛けです。

たとえ観客を嵌める罠に途中で気づいたとしても、演出がグーなので
高揚感は途中で冷めることはないでしょう。(多分)

ジョッシュ・ハートネットってこんな感じの役者さんだったかな?
これまで今ひとつ柊の中では印象が薄かったりするのですが、この映画では
ルーシー・リューとのテンポの良いやり取りが見ていて一番楽しかったです。

この映画でのブルース・ウィリスを観ていたら「12モンキーズ」の彼を何故か
思い出してました…何故だろう…。

サスペンス物が好き、血を見るのも平気、という人は是非どうぞ。
お客さんの入りは今ひとつ活気がないようでしたが、
柊はこの映画、なかなかイケると思いました。



マリー・アントワネット

彼女の行動よりも内面について深く抉ってくれるのかな…と想像していたのですが。
期待したより印象が希薄でした。

うーん、でもそれは映画がどう、という意味ではなくて。

例えば、二人の子供たちへの愛情溢れた一面を見せられても、
噂と中傷、退屈に孤独感を募らせた姿を見せられたとしても、
多分「本当のマリーアントワネットはこんな感じだったんだ!」と満足することは
出来ないということ。

上手く言えないのですが…一人の人間について、全てを知りたいと思っても
それはとても難しいことだということです。

 *「マリー・アントワネット」公式HPは→ こちら

恐らくはこういう人物だったのではないかとか、いろんな想像を巡らせることは出来ても
本当の彼女の気持ちまで知ることはきっと出来ない。
(人間ってときに自分自身のことすらわからなくなったりするものだし!)

これまでに触れた彼女に関する小説、漫画、映画などで自分の中に
イメージ像が出来上がっているというのもあるし。

うーん…難しいです。

民衆をないがしろにしていたわけではないけれど、国の困窮や苦しい状況に
進んで目を向けようともしなかった。
宮廷の世界しか知らずに過ごしてきた人間に対して一方的に「理解しろ!」
「償え!」と求めるのも酷なのかな…ということは伝わってきました。

柊が初めて触れたマリー・アントワネットは子供向けに翻訳された
ツヴァイクの『悲しみの王妃』(邦題)でした。
物語の終わりは断頭台の場面で、
「・・・まだ血の滴る首を掲げ上げ…云々」という描写と挿絵とが強烈な印象として
焼きついてしまい、以来その本はトラウマ本になってしまいました。

そういう意味では、この映画のラストはこれで良かったような、
中途半端なような…割り切れぬ思いが残ります。

現代的!?な音楽がときに違和感を感じてしまいました。
斬新さを求めたのかなあ…とも思いましたが柊のイメージではありませんでした。
(予告編を観ていた時は、いいかな、とも思ったんだけど)
マリー・アントワネットを演じたキルスティン・ダンストにしても、
演技が悪いわけじゃないんだけど、“フランス”というよりは“アメリカ”的な
感触でした☆

フランス宮廷ものといったら…「王妃マルゴ」のようなどろどろした
感触を求めてしまう柊です…

さて、次は「ディパーテッド」をはしごして観るのだ!



ディパーテッド

「これから観に行くぞ!」とか「楽しみにしている」という方は、内容に触れてしまう
かもしれないので読まない方がいいと思います。
ついでに元の作品である「インファナル・アフェア」の内容についても
比較して書いてしまうかもしれないので、未見の方は読まない方がいいと思います。

あ、それからこの映画を「いい!」と思っている方も読まない方がいいと思います。
万が一気持ちを害されても柊は責任持てません。ごめんなさい。

 *「ディパーテッド」公式HPは→ こちら


うーん、うーん、うーん。でもな~。一体なんと書いたらいいのでしょうか。
潜入捜査官のお話を観ているというより、「ギャング・オブ・ニューヨーク」の
現代版あるいは続編でも観ているような気持ちに柊はなりました。

「インファナル・アフェア」の設定や、印象的な場面などは
ほとんどそのまま引用されているにも関わらず…。

ジャック・ニコルソン演じるマフィアの組織に潜入捜査官として潜り込むディカプリオ…が
「ギャング~」ではダニエル・デイ=ルイス演じたマフィアを父の敵として付け狙い、
復讐を目的で潜り込んだディカプリオの姿と重なって見えてしまいました。

考えすぎかなあ…。
でも、ジャック・ニコルソンにしてもダニエル・デイ=ルイスにしても、とてもあくが強くて
一緒に出ている役者をくってしまいそうなくらい演技が上手過ぎるところまで
よく似ているような気がするんです~(笑)

「比べながら観てしまったら面白くない!」とはよーくわかってるんですけど
元となった「インファナル・アフェア」が大好きなだけにそれが出来ない…ううう。

ディカプリオもマット・デイモンも悪くはないと思うのですが。
いかんせん、トニー・レオンやアンディ・ラウに比べると感情的過ぎる!気が…。
声高にわめく台詞が多く感じる分緊張感が希薄になるような…。
そ、そんなことない?

連続して途切れることのない、背中がぞわぞわしてくる緊張感であるとか、
精神科医と言葉を交わすときにはお茶目というかユーモアを見せたトニー・レオンの演技とか
潜入先ではあるけれど、兄弟分に「情」を持ってしまう瞬間とか、
次第次第に精神を危うくしていくアンディ・ラウの怖いぐらい哀しい演技とか…。
「インファナル・アフェア」にあったいいところが何処にも垣間見られないのが
悲しすぎる~!(あ、言ってしまった…つい…本音が。)

ううう、ケリー・チャン演じた精神科医、好きだったのにー。
リメイク版で同じ役どころを演じた女優さん、何だか好きになれない~。
それは女優さんが悪いんじゃなくて、こういう役どころに書き換えられてしまった脚本が
悪いと思うんだけどさ。ぶちぶち。
彼女が登場するたびケリー・チャンの清楚さを思い出して泣きたくなった柊です…。

柊はディカプリオ好きなんです。
好きなのにー!これはもうマーティン・スコセッシ監督と(柊は)どうも相性がよくない、
としか考えられないっ。

ディカプリオの次作は「ブラッド・ダイヤモンド」でこちらの監督はエドワード・ズウィック 。
ディカプリオはこちらの映画でアカデミー主演男優賞にノミネートされてます。

賞云々より…ディカプリオには期待通りのこれぞ!という作品に出会って欲しいと
本気で願ってます。

<追記>
この感想を書き終えたあと、他の方はどんな感想を持たれているのかなあと
あちこち散策してみました。

「インファナル・アフェア」三部作を観ている人には、やっぱり(笑)というか
オリジナル版のほうに軍配があがっているようです。
オリジナル未見の人には逆に好意的に受け入れられてるかな、という感触。

びっくりしたのはスコセッシ監督版にも三部作化の話が持ち上がっているという噂。
「このラストでどう話を続けていくつもり~!?」という疑問と
「お願いだからやめて欲しい」という複雑な気持ちがむくむくと。

柊は「ギャング・オブ・ニューヨーク」を思い出してましたが、
ジョニー・デップの「フェイク」という映画を「似ている」とあげてる方が結構居られました。
「フェイク」…柊、観たかしら。記憶がない。観たいな。

柊はこれからオリジナルの「インファナル・アフェア」を観て気分転換をはかります…がう。



幸福な食卓

瀬尾さんの原作を読んで号泣し、映画を観てまたぼろ泣きして帰って来ました。

幸福な食卓

  *「幸福な食卓」公式HPは→ こちら


原作に比べると台詞はずっと押さえられているし、(と、思う)
小説ではとくに不自然に感じなかった家族の設定だって、映像化されると
現実感が薄かったり、違和感を感じたり、言葉で状況を説明されない分
不思議に思う人も結構いる、と思う。

だけど、観ていると小説を読むのと同じにだんだん肩の力が抜けてきて
素直に物語りに溶け込もうとしてる自分に気がつきます。

大浦くんのキャラクターがすっごくすっごく良くて
こんな男の子が世の中にいっぱいいっぱいいてくれたらいいのにと思います。

この小説をはじめて読んだ頃、辛い出来事があったりして
思い切り泣く為にこの本を選んだところもありました。
その頃の思いも映画を観ていたら一緒にぶわっと甦ってきて、
そのせいもあってもう涙、涙でした。

でもこれは悲しいばかりの涙ではなくて、あれから少し時間も経って、
「前を向いて頑張れそう、うん、頑張るぞ」っていう決意表明みたいな
そんな涙でもあります。

 「気づかなくても、守られている」

そんな台詞がじんわり、沁みます。

この小説中、柊が一番好きな台詞はお兄さんの直がいう

 「そんな言葉を言ってしまうほど、傷ついているんだね」という台詞です。

家族の優しさを受け入れられず、ひどい言葉をぶつけてしまう佐和子への台詞。
直の、それを咎める言葉ではなく、むしろまるごと受け入れてしまう言葉に
一番“家族”という存在を感じます。

とても淡々としたお話、映画です。
でも、すごくいい映画です。

ミスチルの歌う「くるみ~for the film~幸福な食卓」を聴いてまたぼろぼろ。
まるでこのお話のために書き下ろされたような歌詞なんだもの~。

余談ですが…「さばの味噌煮」のエピソードに著者の瀬尾さんの存在を感じました(笑)



どろろ

原作は未読だけれど、 体の48か所を魔物に奪われた百鬼丸…という設定が
どう展開するのか興味が湧いて、観に行きました。

  *「どろろ」公式HPは→ こちら

「おおおっ!これは原作読んでみたいっ!!」って思わず思ってしまう面白さ55
恐らくは原作や、テレビアニメーション版を知っている人には
突っ込みどころ満載だったりするのかもしれませんが(多分…☆)
この物語に初めて触れる柊は、もう単純に血湧き、肉踊る展開にどきどき
してしまいました。

自分の体を取り戻す…。それって「自分自身」や「自分の生き方」を探す、と
言い換えられるような気がします。
「親殺し」という言葉が強く印象に残っているのですが、それも今現在社会で
起きている多くの事件へのメッセージが込められているように感じました。

映像もとてもレトロな雰囲気で…物語にあってる印象。
化け物退治の場面などは一瞬柊の頭の中を「ウルトラマンVS○○怪獣」という図が
よぎったりしたのですが(笑)柴咲コウさん演じるどろろのキャラクターといい、
コミカルなシーンがむしろ好感持てました。

何よりも妻夫木さん演じる百鬼丸がとても格好良過ぎる!(笑)
「春の雪」で観た軟弱極まりない清顕とは雲泥の差ではないか!なんて
思わず見直してしまいました。
(三島由紀夫の原作で読む清顕は複雑な内面を抱えていてそこが良かったのだけど
妻夫木さん演じる清顕は恋愛感情しか強調されてなくて好きになれなかった…)

百鬼丸観たさにもう一度観に行きたい…なんて思ってしまう柊でした。


そういえばこの映画の主題歌もミスチルです。
「幸福な食卓」とはまったく違った雰囲気をエンドロールで漂わせるのだから驚きでした。



墨攻

「10万の敵にたった一人で挑む」が映画の宣伝文句でしたが。
柊には…アンディ・ラウがたった一人でつまらない脚本(と演出)に
孤軍奮闘している、ように感じられました。

 *「墨攻」公式HPは→ こちら

一体全体どうしたかったのかなあ…。
革離の知略を描きたかったのか。
墨家の思想、「兼愛」「非攻」を伝えたかったのか。

革離が己の知略と、その結果としての殺戮に思い悩む姿を描くのはいいのですが。
その迷いの中に観ている方まで置き去りにされてしまってはどうしていいのか
わからなくなってしまいます…。

「兼愛」「非攻」の思想とはどういうものだったのかを先ず明確に示して欲しかったです。
それを示してくれないことには革離の人となりも伝わって来ないと思う。
登場人物に感情移入できないまま映画を観続けるのは結構辛いです。

どんなに素晴らしい俳優を配しても、脚本が今ひとつだとどうにもなりません。
役者を生かすも殺すも脚本(&演出)次第なのだなあ…と改めて思いました。

ううう、消化不良。この行き場のない思いをどーしてくれよう。

すいません…言いたい放題で(爆)



パフューム

観た感想を一言で言い表すなら…“グロテスク”…かなあ。
この映画を観て嗅ぐことの出来た匂いといえば、死臭、退廃、そして…快楽?
最初から最後まで、妙に寒い緊張感が背中を這い続けてました。
そしてクライマックスには正直、吃驚仰天でした。

*「パフューム~ある人殺しの物語」公式HPは→ こちら

グロテスク、という言葉を使うと目を逸らしたくなるものという印象を持たせて
しまうかもしれないけれど、この映画の場合はむしろ逆で吸い寄せられる感じ。
宗教画のそれも地獄絵図なんかをまじまじと凝視してしまう感じに似てます。

主人公の香りに対する執着も、それ以外のことには無頓着なところも
とても理解することは出来ないけど、壊れているということだけはわかる。

なんとうか、強烈な映画ではあります。

香りという目に見えないものをこの映画では音楽で伝えてます。
だから映画中で流れる音楽はとても典雅な印象で、素敵でした。
(その分映像は暗く、主人公が常に薄汚れた格好でいることと強く違和感を感じます)
香水を音楽に例えて教授する台詞があったけれど、
それもわかるような気がするなあ。



原作(つまり言葉で)香りについてのこの物語を読んだらどんな感想を
持つのかな、と興味が湧きました。

オンライン書店ビーケーワン:香水



ハッピーフィート

子供たちとのお約束で観に行きました、「ハッピーフィート」。



  *「ハッピーフィート」公式HPは→ こちら

子供たちと一緒ということで吹き替え版を選んだのですが、歌の部分は英語&字幕。
(…というよりも映画の大半が歌で構成されていた気が…)
これならば思い切って字幕を観た方が良かったかも、なんて思いました。
字幕派の柊には嬉しかったけど、子供たちにはどうだったのかなー。
白い氷の場面上に白い文字の字幕を追うのは結構大変だったんじゃないかと
思います。(或いは読むのを諦めてたか!?)

ペンギンの仕種が愛らしくて、ハラハラする場面もあって。

でも肝心の音楽の部分は…洋楽などをまだ聴きなれてない子供たちには
とっつきにくくないかな、なんて途中心配にもなりました。

使われる音楽がラテンやヒップホップ系というのでしょうか。
メロディーよりもリズム重視のものが多かったりして今風ミュージカルだなあ…と。
洋楽を聴きこんでいる人であれば「あ、これはあのナンバーだ!」なんて
わかってそんな楽しみもあるんでしょうけれど。

小学校高学年くらいからならノッてくれそうですが幼稚園~小学校低学年の年齢には
途中で飽きてしまうかも…なんて感じました。
(実際、小さい子がたくさん観にきていましたが途中飽きたのか泣き声が多く聴こえてきました)
声をあてている俳優さんに興味がある、とか
そういう観方が出来る年齢向けの映画ではないかな、なんて思いました。

♪のライン

ペンギンたちの姿を観ていたら、無性に 本物の 姿が観たくなってしまいました(笑)
家に帰れば映画「皇帝ペンギン」のDVDがあるので観てみよう



映画「皇帝ペンギン」は実写ということもあるけど、やっぱりすごい映画です。
人間界では子供に対する虐待であるとか、育児放棄であるとかいろんな事件が
起きているけれど、皇帝ペンギンたちの子育てを観ているとそれがすごく恥ずかしくなる。
人間ってただただ我儘だなあと思う。(それは自分も含めてだけど)
それでいて今、人間の行為が南極の環境を壊して、ペンギンたちの生活を
脅かしているのだと知ると尚更情けなくなってきます。52

こんな本もあります。『南極がこわれる』



せっかくアニメーション映画で南極の環境問題にちょっとでも触れる機会があったのなら、
更にちょっと突っ込んで子供たちと「皇帝ペンギン」を観てみたり、こんな写真集を
一緒に眺めて会話してみるのもいいんじゃないか・・・と思いました。



ホリディ

2週間の休暇を長いと思うでしょうか?短いと感じるでしょうか?

  *「ホリディ」公式HPは→ こちら

「恋愛適齢期」のナンシー・メイヤーズ監督作品ということで「観たい!」と思いました。
期待を裏切らずに、「いいな~。」と思いました。

キャメロン・ディアス演じるアマンダと、ケイト・ウィンスレット演じるアイリス。
ちょっと意外な組み合わせに感じるけど、それぞれに最悪な状況から抜け出そうと
奮闘する様子はどちらの女性にも、同じように好感を持ってしまいます。

うん、でもどちらかといえばアイリスの人柄が好き。
過去の恋愛をキッパリ切捨てて、ガッツを取り戻していく様子には
こちらも「よっしゃー!!」なんて元気が湧いてくる。

ジャック・ブラック演じるマイティの職業が映画音楽作曲家ということもあって
様々な映画音楽がちょこちょこ登場するのも楽しい。
DVDレンタルショップでマイティが映画音楽を口ずさみながら次々パッケージを手にとって行く
シーンはこの映画中好きなシーンの一つです。
(ちょっとしたサプライズもあるし♪)

ジュード・ロウがいかにも…な役柄で登場するも一転!するところなんかもすごく好き。

この映画、季節がクリスマス~大晦日のシーズンだったりするので
その時期に公開してくれたら良かったのに~なんて思います。(何故、春休み??)

ちょっぴり疲れて休暇が欲しいな…と思ったときに観るには最適な映画だと思います





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