読書日和 ~Topo di biblioteca~

読書日和 ~Topo di biblioteca~

2005.08.06
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カテゴリ: 大好き度120%!!


先読みしました。
そのためか、短編集を読むというよりも続編を読んでいるような気持ちで
妙に嬉しかったりしました。
六編をまとめて読むと、また違った感慨が湧いてくるものですね。

死神の精度

病死、自殺以外の死には死神が関わっているのだとか。
「千葉」さんみたいな死神と最後の一週間を過ごせるのなら、
何だかそれも悪くないような?って気がしてきちゃうからまずいですね(笑)

でもそれ以上に「孤独」が怖いようにも思います。
少なくとも、最後の瞬間を死神が見届けてくれる、という設定に
恐怖よりも安らかさを感じさせてくれるところに妙な魅力を感じます。
(自分の死を決定付けた相手にも関わらず…。なのに怖くないところが、いい!)

死神についての伊坂さんらしい設定がとても功を奏してます。

「天使は図書館に集まる」(らしい)が、私たち(死神)はCDショップだ…という
設定が好きです
仕事よりミュージックを優先したい!というような性格付けがとっても
ユーモラスです。
現代であればこそ、死神が集うのはCDショップの視聴ブースになってますが
その手の店がなかったうーんと昔はコンサート会場だったりしたのだろうかと

「音楽を愛するものに悪人はいない…」とか何とかいうような台詞が
何か映画か本になかったかしら???

ある時は恋愛小説風に、ある時はロードノベル風に、ある時は本格推理風に…
                               (紹介文より)

どの短編が一番好き?というよりもどれも好き(笑)


積もる冬に読みたかった!!と思ったし、
「恋愛で死神」は全ての作中、一番センチメンタルかもしれないし…。
「旅路を死神」は渋谷~青森・十和田湖・奥入瀬までの旅程を描いてますが
途中、宮城県での描写が妙にリアルに頭に浮かんできて可笑しかった!
国道6号と4号がぶつかる付近は柊が実家に帰る際に必ず通りかかる道なので、
「うおー!あそこを千葉さんが通ったのか~!」と思うと妙に嬉しくなったし。
旅の途中、仙台で出会った青年はもしや…彼?と思う場面があったりして
一番わくわくしました。

願わくば、このシリーズで長編を…なんて思っちゃいますが、
短編でもかまいません。
またぽろ…っとした拍子で死神の千葉さんの仕事振りを読むことが出来たら
とても嬉しいです









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最終更新日  2005.08.07 09:38:41
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