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この記事の続き。GF高校1年生木曜日に成績表を持ってきた。3教科90点オーバーで揃えたので上位の期待はあったが学年1位獲得。この生徒は中学校の頃から「こうなりたい」という目標は口にしてきた。しかしそれが実現したことはそれほど多くはなかった。公立高校受験は僅差で残念な結果となりGF高校に進学した。目標と自信を無くして気持ちが切れそうになったときもあった。生徒が求められる能力を持ち指示したことを実行しようとしてその結果不合格になった場合は指導者の責任。不合格になった生徒たちに何か返してあげたいといつも思う。塾屋として生徒に与えることができるのは勉強を通しての成績向上、成長、そしてその結果の未来。高校進学で卒塾した生徒には残念だが具体的に何かを与えることはできない。この生徒は高校進学後も継続して通ってくれている。何とかして意識を上げて好成績を収めてほしかった。とりあえず今回の結果は良かった。これで自信も回復しただろう。まだ高校1年、先は長い。部活や遊びだって重要。一生の友人ができることもある。勉強も含めた高校生活全般をこれからも楽しんで、頑張れ!お迎えのときにお母さまからお酒を頂いた。最高に美味いハイボールだった。家に持ち帰って飲んだのは当然。ひかりゼミHPはこちら
2025/05/31
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その壱 小学校水曜日はちびっこの日。2期卒業生Oくんの娘たち、姉は今年度から小学4年生。来月から小学校の部活に入るそうだ。何に入るか聞いたら「総合運動部」らしい。なんでもバレーボールやドッジボールをする部活だとか。活動内容がまるで体育の授業。学校の先生たちの仕事改革が言われているがその影響なんだろう。専門的なスポーツの指導を受けたければクラブチームを選べってことか。でも大西市長は熊本市立中学校の部活動は存続させる予定らしい。別にクラブチームに反対の立場ではないがこのままだとクラブチームが盛んになるだけではないかな?その弐 中学校先日、試験前の中学生の保護者の方に聞いた話。前期中間テスト前ではあるが、その数週間後に中体連もある。最近は中体連前は部活の試験休みがないことが多かったような記憶がある。その中学校では試験前でも各部活が1時間の自主練をする。その出欠は保護者の判断に任される。試験勉強と中体連に向けた練習と選択できるってこと。公平で良いシステムだと思う。結局自主練参加を選ぶ生徒が多いだろうが一度自分で考えて選択することになる。思考停止して部活優先になることの歯止めになるのではないか。中学生でもバランスの取れた学校生活ができれば良いだろう。ひかりゼミHPはこちら
2025/05/30
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北部中と西合志南中は中間テスト1週間前。塾歴が長い生徒はやることはいつも通り。こちらがやることは教材に準備と進捗とミスがないかの確認。あとは時間がどれだけ使えるかで結果が変わってくる。今年から塾に来るようになった生徒たちにとっては塾に通って受ける初めての定期テスト。今までのテスト前の勉強法では今までと同じ結果しか出ない。優先順位を決めて手順を守って準備してもらう。そもそもウチで決めているテスト勉強の手順は時間がかかる。でも結果は出る。言ったとおりにできるならば学年上位10%以内には入る。そしてその手順は付け焼刃のテストのためだけの勉強法ではない。高校受験で使える知識として残していきたいし高校進学以降も使える勉強法として実行している。INPUT⇒OUTPUTこの順番は絶対!月曜・火曜の夜には大学生スタッフのC先生が熊大薬学部のテスト勉強のために高校生部屋で勉強していた。テスト勉強は中学で終わりではない。この先もずっと続いていく。ひかりゼミHPはこちら
2025/05/28
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ウチの塾には全く関係ない話。夜、立て続けにスマホにLINEが来ていた。授業後に確認してみると高校の同級生のグループLINEへいくつかの投稿があった。で、何のことかと思ったらコレ。熊本高校ラグビー部のニュース。RKKニュースがyahooに取り上げられていた。熊本高校っていうと勉強ばっかりでスポーツはあまり盛んではないと思われがちだが、実は違う。そもそも生徒数が学年400人なのでどの部活も経験者がソコソコいて何回か勝ち抜くくらいは強い。でも私が入っていた剣道部は今年の新入部員は少ないらしい。うちの剣道部の塾生、熊高行かないかな。今年の熊高ラグビー部は冬の新人戦で準優勝して九州大会に出場している。東福岡にボロ負けしたけど仕方ない…私の1学年下のラグビー部が花園に出場した。熊高運動部3年は通常は高校総体で引退する。しかしこの年のラグビー部3年は浪人覚悟で花園予選・花園と最後までラグビーを続けた。1回戦の相手は確か東北の高校。まさかの勝ち抜きで2回戦はシード校と対戦。ここで負けて2週間後が大学入試センター試験。当然、浪人する生徒が多かった。その後も何回か花園には出場している。確か早稲田か同志社かに行って日本代表に入った卒業生もいたはず。先日来た6期のおっはーも熊高ではラグビー部。中学吹奏楽部なのに高校ラグビーで県代表に選ばれた。今年の熊高ラグビー部、総体で決勝までは行けるかな?一応母校なので応援している。でも専大熊本玉名ラグビー部にはウチの塾の卒業生がいる。決勝まで行かないと対戦しない組み合わせだがそれまでは両方応援しよう。ひかりゼミHPはこちら
2025/05/27
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土曜は国理社の授業。理科は道具を使った仕事。教科書に書いてあるのはてこ・斜面・滑車。最も出題が多いのが滑車。同滑車を使えば加える力は半分力を加える長さは2倍。ホワイトボードで説明するだけでもいいのだがどうせならば実演したい。これは頂き物のお菓子に使われていた包装用の紐。身の回りにあるものを工夫して使えば実演できる。これと生徒のカバンを使って生徒に手伝ってもらえば同滑車の説明完了。理科の授業では色々なところで生徒参加をしている。ひかりゼミHPはこちら
2025/05/25
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5/20(火)夕方の小学生の授業が終わったあと束の間の休憩時間6期生のおっはーが現れた。ウチから熊高に進学して大学院卒業後は大手通信会社に勤務。ずっと関東在住だったが昨年から会社の方針でフルリモート勤務になり熊本に帰ってきて近所に住んでいる。「車で前を通ったら 先生が植物に水やりしてるのが 見えたので…」とのこと。年末に奥さんと子どもを連れて一度来てくれた。今回は半年たって大きくなった子どもを見せに来てくれた。前回は産まれてすぐの赤子だったが今回は顔だちもはっきりして表情の変化もある。子どもの成長は早いので子育ての日々を悩み楽しめるといいな。顔はお母さんソックリ。5/23(金)6期生のNさんが来た。予め連絡は貰っていた。ウチから済々黌に進学してずっと関西圏で看護師をしている。昨年帰省したときにチラッと聞いていたが結婚が決まったという報告に来てくれた。おめでとうございます!左手には指輪が光っていた。今の中3が21期生。15年前卒業の6期生は今年で30歳になる。大人として社会人としてそれぞれの役割を果たして活躍している。2人とも顔出してくれてありがと!また来てください。Nさんが持ってきてくれたお土産。そういえば万博やってるんだった。ひかりゼミHPはこちら
2025/05/24
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西合志南中と北部中の試験範囲表が揃った。試験範囲は概ね予想通り。多くの教科が塾の授業では試験範囲の学習は終わっているが一部これから詰めなければいけない内容もある。1学期中間テストあるある其の壱妖怪ひたすら解きまくり赤ペン解答丸写し怪獣自習に来ていた生徒が計算カードを解いていた。春から塾に通いだした生徒。ハイ、当然丸付けせずに試験範囲の最初からひたすらざーーーっと解いていた。「丸付けは1ページ毎にやりなさい」「ハイ!」返事はイイ。丸付けといったにも関わらず間違った問題にその場で赤で答えを書き込んでいる。今までそのやり方で勉強して残念な成績を修めてきたんだろ?そのやり方をやめーーい!其の弐中体連直前虎の穴での修行「次の土日の予定はどうなってる?」「合宿があります」「そうだよねー、どこで?」「金峰山です」「体育館で練習するんだ?」「いいえ、練習しません」「じゃ、何すんの?」「中体連前、みんなで交流して チームワークを高める合宿です」「マジかよ…」西合志南中・北部中の生徒は全員運動部所属。テスト10日前の週末が練習試合・合宿と全員見事に潰れる。この時期の定期テストは毎年こうなるのは仕方ない。平日の時間を無駄なく使うだけ。塾歴が浅い生徒と新中1に定期テストの勉強のやり方を徹底する。ひかりゼミHPはこちら
2025/05/23
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私立高校主催の「懇親会」「情報交換会」という会合がある。コロナ以前はA高校・B高校・C高校が開催していた。「懇親会」「情報交換会」という名目で簡単に言えば私立高校から塾に対する接待になる。ホテルの宴会場で私立高校の校長先生以下主に生徒募集の先生方と個人塾の塾長や教室長が食事をしてお酒を飲む。私自身「公立が上・私立が下」このような考えはない。これははっきりしておく。どちらにもそれなりの特色があり例えば部活動においては私立のほうが盛んで成績上位だったりする。また、私立高校の一部は指定校推薦での大学進学が公立高校よりも容易になる。ただし公立高校と違って私立高校が持つ特徴は教育機関であると同時に営利企業であるということ。公立高校は自治体の政策によって合併・閉校することはあるが基本的にそこで働いていた公務員の先生方が失業することはない。最近の熊本市立高校の改革や高森高校のマンガ学科など公立高校も存続をかけて特色を出そうとしているのは理解している。しかし私立高校は違う。生徒募集が上手くいかなければ学校経営に関わってくる。20年ほど前は私立女子高が吸収合併されたこともあった。このような理由で私立高校が様々な名目をつけて個人塾に対して「接待」をすることがある。一応、声をかけていただいた高校さんが主催する会には一通り1回ずつは参加した。「なんか気まずいなぁ」といった感想。詳細は書かないが高校によっては「ここまでするんですか!」といったサービスがあったりする。友達とか気が合った人間と一緒にお酒を飲むほうが気楽で良い。個人的にはウチの生徒に対しては生徒・ご家庭の希望と本当にその生徒に合っているかこの2点で進路指導をしたい。お酒をご馳走になったからといって生徒の進路指導に影響を与えることはない。私立高校が接待をすることを悪いとは思わない。営利企業の集客活動としてアリ。自分が積極的に参加しようと思わないってだけ。先日、今まで開催してこなかったD高校から懇親会のお誘いがあった。初めて開催する高校なので参加してもよかったが運よく(?)中学校の定期テスト前。残念ながら(?)丁寧にお断りした。気を遣う方々と一緒にお酒を飲むよりも生徒の成績上げる行動のほうが重要だろう。この考え方は経営者として間違っているのかもしれないが。ひかりゼミHPはこちら
2025/05/22
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春からウチに通っている小学5年生算数の復習を絶賛進行中。小学校の算数を復習する場合は3年生範囲から開始するのが良い。1・2年生の算数は無視。3年内容で必要になるのは時間の計算、LとdL、mとkmここら辺だけやればいい。4年生内容は計算中心。掛け算と割り算の筆算をまずは確認する。最近見つけた間違いがコレ。商の途中に0(ゼロ)が出る計算。算数が得意な生徒以外は学校で習って数か月経ったらほぼ確実に間違えるだろう。中学生でも数学が苦手な生徒は間違えることが多い。小学4年生のときの学校の先生がどれだけ定着するように指導されたかに影響されるのではないか。こんなのは口で言っても伝わらないし残らない。簡単に説明して理解して定着するならばそもそも今の時点で間違えない。ウチでの指導はノートに手順を残していく。まずは途中に0(ゼロ)が出てこない計算を手順ごとに分解して書き出す。これって実は13手順もある。なかなか複雑な計算だったりする。この手順を見ながら解きなおすとこの通り。話した言葉で小中学生に理解させることは実は本当に難しい。言葉なんて発したその場から消えていくものであり再現性がないので理解できないし残らない。だから書き残す。勉強全般に言えることだが書いてあるものを読んで理解して解く。この流れを作らなければいけない。ウチでは「読みなさい」という指示が多い。読んだらわかるという経験を積ませたい。読む能力を身につければ最終的にはどんな勉強でも自分でできるようになる。今日もひとつ賢くなってくれた。実はこの生徒パズルのセンスはある。論理的思考力は良いもの持っている。ひかりゼミHPはこちら
2025/05/21
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5/18各中学校で体育大会が行われた。先週初めの天気予報では雨の心配もあったが当日は運良く晴れ&曇り。あまり暑くもなくちょうど良い体育大会日和。以前は中学校4つ掛け持ちで見に行ったこともある。西南・龍田・楠・北部・竜南・清水…思い返してみると色々行った。今年もいくつか回ろうかと生徒にプログラムを聞いてみたら以前とかなり変わっている。半数の中学校で昼食なしの午前終了。昼食ありの学校でも午後のプログラムは3つくらいしかない。で、13時過ぎに終了。これじゃ午前と午後で違う学校に行くことができない。ってことで午前の部の途中から清水中に行ってきた。以前の清水中の体育大会は朝一で男女の長距離種目が行われ男子の組体操もあり結構見どころ多かった。しかし今はダンスと集団行動と長縄跳びとリレーだけ。まぁこれも時代の流れなんだろう。応援団幹部の生徒が「絶対優勝します!」と言っていた。でも残念ながら僅差で負けたようだ。「負けたけど楽しかったです」うん、それでいい。プログラムに書いてあった。「撮影された画像はSNSにあげないように」この写真ならば大丈夫でしょ。ひかりゼミHPはこちら
2025/05/20
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塾生・卒塾生の保護者の皆様5/18(日)清水中体育大会のため、教室の駐車場の使用をご希望の方はLINEでお知らせ下さい。残り6台使用できます。雨予報で心配していましたが無事に開催できそうですね。宜しくお願い致します。
2025/05/17
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この記事の続き。火曜日1日で定期テストが終わった高校1年、英数だけ返却された。どちらも90点超え。範囲も短く教科も少ない。ちゃんとやれば結果が出ることを分かってくれればいい。数学は100点取る予定だったんだけど…高校生になると世界が広がる。県内各地から生徒が集まり通学距離も長くなる。その気になれば毎日街に行って遊んで帰ることもできる。その結果、中学のころよりも勉強や部活に向き合う気持ちが弱くなることがある。新しい多くの友人と出会い様々な価値観を知ることは成長の一助となる。このことは当然否定しない。しかし中学よりも自由な気分になり自己管理が弱くなるのはちょっと違う。上級学校に進学するにつれて学校側の管理が少なくなるのは当たり前。だって年齢が上がっていくのだから自分でできることを増やさねばならない。学校が小学生を管理することと高校生を管理することは全く違う。高校生に求められるのは自己管理能力。高校1年で崩れる生徒がいる。少なくともウチの卒業生には崩れないでほしいし通ってくれている高校生には学力面で満足できる結果を出してほしい。まだ返却された生徒は1人だけだが今のところは順調なスタート。ひかりゼミHPはこちら
2025/05/17
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木曜日は中1・中3の英数の授業。中3英語はUnit1の精読。新しい教科書、Here We Go!の中3Uniit1は完全に新しい文章に変わっている。新版はアフリカで自然保護官をしている日本人女性の話。以前の世界各国の学校の話より個人的には面白い。でも文章は難しい。中2の最後のUnitと比べて格段にレベルが上がっている。These days , smart technology likethe ”Digital Panda System“is helping them protect panda habitats .The success of their conservation activitiesgives us hope for other endangered species .上の文に含まれている文法はlikeの後置修飾現在進行形help + O + 原形不定詞下の文に含まれている文法はgive + O1 + O2そしてどちらの文も主語がやたら長い。ウチで英語が得意な生徒でも今はまだ「主語はどれ?」という質問に即答できない。likeとかhopeとか一見動詞に見える単語が仕込まれている。でも進学校から大学進学を目指す場合はこのレベルの英文を完全に理解できなければいけない。共通テスト・模擬試験入試で45点を超えるためにキッチリと解説する。この解説を理解できるようにするために1年以上の英語指導をしている。今日は時間延長でUnit1の精読が終了。これから暫くは毎日音読を繰り返す。続ければ必ず英語が得意になる。今週の中学生は日に日に黒くなっている(笑)体育祭前の晴天の日そりゃ黒くなるだろう。でも週末は雨予報。どうなるんだろう?ひかりゼミHPはこちら
2025/05/16
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高校1年生の定期テスト。いや、本当は「初めての」ではないんだけど。中学3年間で定期テストは何回も受けている。今週は高校の定期テストが多い。高校1年にとって初めての「高校の」定期テスト。学校によっては3教科だけで1日で終わるところもある。こんなのは「定期テスト体験会」みたいなもの。水曜から土曜まで4日間で11教科の学校もある。これが高校の本来の定期テストの時間割。テスト期間は全て午前中で終了する。テスト期間中の午後からの時間を完璧に使わなければいけない。水曜は昼過ぎから進学校の高1が来ていた。定期テストは水曜から土曜まで。夕方まで高校生部屋に籠って夕食帰宅の際は物理の教材を持って帰っていた。そして夜に再び来て23時頃まで勉強していた。数ヶ月前の受験生のときと同じ生活をしている。別の高1は夕方から来ていた。定期テストは水曜から金曜まで。この生徒は中学の頃はそこまでガチで勉強していない。ところが今週は毎日夜遅くまでテスト勉強をしている。大学の指定校推薦を取るという目標があるので中学の時以上にやっている。火曜日1日でテストが終わった生徒もいる。これは3教科だけ。先週から満遍なく準備して暗記系や数学は範囲を3周以上やっている。まだ返却されていないが結果を楽しみにしている。中学・高校ともに最初のテストの結果はとても大事。100番から50番になったら「上がった」と満足するだろう。20番が50番になったら「下がった」と危機感を持つだろう。満足できる順位が何番くらいかは個人次第だが最初の結果が良ければ基準が上に設定される。何れにせよ勉強を継続できればいい。自分に自信を持って3年間学習して次の進路を目指すことができればいい。高校生はテストが終わったらすぐに高校総体・総文祭が始まる。次の目標に向けて頑張れ~!ひかりゼミHPはこちら
2025/05/15
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数学は正負の数の計算がほぼ終了。今後はちょい難しめの計算を繰り返してスピードと正確性を向上させながら文章題や表を使った問題を進めていく。算数が苦手だった生徒も今のところ理解している。この時期から通ってくれていると小学校当時の理解度や能力差を(完全にではないが)埋めることができる。英語は基本的な文章の練習。この時期の中1英語は学校によって進度が全く違う。単語やってたりアルファベットの練習やってたり教科書本文進めてたり…単語⇒テスト前でOKアルファベット⇒今更いらない教科書本文⇒これ大事Unit1の時点でbe動詞と一般動詞熊本市版はcanも登場する。そのままやってると間違いなく混乱する。そこで塾ではbe動詞の文一般動詞の文それぞれの否定文・疑問文を迷わず書けるようになるまでひたすら繰り返す。これで英語嫌いは発生しない。処理スピードが遅い生徒の場合夏休みでは間に合わないことがある。これも今の時期から通ってくれてるので生徒のレベル差に関わらずカバーできている。学年で真ん中で北高志望学年で上から1/4で済々黌志望こんな場合は早めの対処をお勧めします。中3からでは間に合わないことも多いです。ひかりゼミHPはこちら
2025/05/14
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ウチに通っている生徒はバスケ・サッカー・野球など学校の部活ではなくクラブチームに所属しているケースも多い。その中の一人のお母さんから伺ったチームのルール。「通知表の平均が3.5以下は 練習にも試合にも参加させない」思い切ったルールだ。塾としてはクラブの指導者の方がここまで勉強に対して理解があると助かる。中学生くらいだと意識の全てがスポーツに向いて「勉強、なにそれ美味しいの?」となることも多い。「将来はプロを目指します」こんな目標があるならばスポーツに全力を注げば良い。しかし今の日本のシステムだと高校・大学では入学の際に学力を求められる。クラブと勉強のバランスを取った生活をしたほうがいいだろう…とか思ってたら先日ある生徒が言ってきた。「プロを目指します」マジか( ゚Д゚)プロになるのも難しいがもしもなれたとしてその後に継続するのが更に難しいはず。しかし生徒が本気で目指してご家庭がそれに賛同しているならばプロになりたいという希望を塾が反対する理由は全くない。塾として今後は生徒の希望を優先して必要最低限の学力の維持ができるように手伝う予定。自分で言ったからには逃げずに全力で頑張れ!ひかりゼミHPはこちら
2025/05/13
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土曜は中3国理社の授業。熊本市内中学の理科は運動。記録テープとストロボの仕組みは前回の授業で終了。5/10締切りで宿題を出している。記録テープとストロボの速さを求める計算問題。済々黌以上を志望している生徒たちは悩まずにやってくれって感じ。熊工・熊商・必由館志望の生徒たちには丁寧な対応が必要になる。問題文と図の理解の確認速さの公式の使い方小数の割り算の手順時間・分・秒の単位変換小学校時代の算数の習熟が不十分なことは分かっている。小学校レベルの内容を一つずつ確認しながら問題を解いていく。当面の目標は前期期末テスト。中3から塾で国理社の学習を始めた生徒たちは今まで学校のワークを「完全に仕上げた」経験がない。中3から始めたからって「完全に」仕上げることは難しいかもしれないが理解して解ける問題を増やしたい。学校の授業では拾われていなかったレベルの生徒たちに「わかった」の状態で学校の授業に参加してもらいたい。塾の授業で「わかった」状態で学校の授業に参加すると今まで何をやっているのか意味不明だった学校の授業が理解できて意味があるものになる。速さと運動の単元はそれなりに難しい分野だろう。今のところ全ての塾生たちが理解できている。ひかりゼミHPはこちら
2025/05/11
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進学校の英語の授業は生徒の自主性と自学力に頼った教材を使用していることが多い。中学校までと違い高校の学習は情報量が多い。ましてや進学校の場合は学校の授業で丁寧に一つずつ、全部教えていては高校3年の冬までに共通テスト範囲が言わらない。良くも悪くも教材を配布して「〇ページから△ページまで 試験範囲だからやっといて」になる。ここで学習法による効果の差が表れる。今日、高校1年の教材に出ていた問題がコレ。One day, a fairy ( to go / it / made / possible / to a dance / for Cinderella )by clothing her in a beautiful dress and a pair of glass slippers.シンデレラに関する長文の中の並び替え問題。この前まで中学生だった生徒はmake it possible for 人 + 不定詞なんて文法は知らない。放っておくと適当に答えを書いて当然のように間違えて赤で答えを写して終わり、になる。解説に申し訳程度にチョロっと説明は書いてあるがそれだけで理解して定着までできるか疑問。進学校の生徒には自学ができるようになって欲しい。この make はどんな用法なのかit と 不定詞はどんな関係なのか文法書を調べれば書いてある。「試験範囲だから」という理由でたーだ問題を解いてたーだ答えを写して「できました!」こんな勉強は中学生のときにやらせていない。本質を理解するまで参考書やネットを駆使して調べて、理解して、整理して、定着させる。そして次回以降使える知識とする。それが自学。基本的な知識と勉強法は中学生のときに伝えてある。ある程度正しくできている勉強法が高校生になったからといって崩れてはいけない。寧ろ高校生になって更に学力を伸ばすために中学で勉強していたはず。自分で正しく勉強できるようになると勉強に対する時間や空間の自由度が高くなる。要するにいつでもどこでもできるでしょってこと。そして将来の選択肢が大きく広がる。間違えないように崩れないように一つひとつ確実に!ひかりゼミHPはこちら
2025/05/10
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5/8(木)木曜日は中1と中3の授業。今の時期の中3は塾に来るのが遅い。19時半の開始時には半分もいない。日も長くなり18時半でもまだ明るい。中体連50日前の部活は終了時間が遅くなる。部活があっている間の遅刻は仕方がない。そんな木曜日の19時前に中1の生徒がやってきた。体操服に学校のカバン。いかにも部活の帰り。「家に帰ると遅くなるので 部活から直接来ました」「夕食は塾のあとに食べます」「授業まで確認テストの勉強します」これが中1のセリフ。この前まで小学生だったと思えない完璧な行動。やるね~!まだ中1は遅くまで残さない。9時半にお迎えが来る。長くても9時45分には終わらせる。だから夕食前でもギリギリ頑張れるんだろう。中2・中3は22時半過ぎても普通に残って勉強してるし。早く来た中1は21時半前に電池切れして集中力が切れていた。それでも2時間半以上ぶっ続けで勉強している。よく頑張っている。これでいい。考えた時間の使い方ができている。勉強を続ける体力はこれからついてくる。今の行動を続ければ色々と成長するはず。ひかりゼミHPはこちら
2025/05/09
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5/7(水)夕方のちびっ子と夜の中2の授業の日。中2英数の授業はGWの影響を受けていない。中2は定期テスト1ヶ月前。今年になって入塾した生徒が中心。最初は数学の正負の数から開始。毎年恒例のパターン。こっからでもどうにかなる。春期講習を経て数学はある程度形になった。春期講習より英語を中1最初から復習を始めている。中2文法をさっさと学習したいのだが中1文法がスカスカだと接続詞とか文型とか未来形とかやっても効果が薄いだろう。数学は授業で軽い演習+宿題の流れで指導できる。そこで塾の授業時間では英語の中1の復習を続けている。来週一杯で終わってくれたら再来週には中2文法に入れる。すると5月4週で教科書本文の精読。ギリギリテスト前に間に合う。GW中に教材は作成した。新教科書のWEB教材もフル活用すれば最初の定期テストで30点までは届くかも?1年最後のテストの点数を倍増させよう。ひかりゼミHPはこちら
2025/05/08
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この記事の続き。今年のGWの目標の経過報告。高校1年の英単語400個は一通り終わったが完璧ではない。でもそれで十分。大学受験用の単語なんて単語帳が擦り切れるまで繰り返すのが普通。覚える⇒忘れる⇒復習するこのサイクルを何十回いや何百回と繰り返せばいい。入学して1ヶ月も経たないこの時期に先を見据えて動き出し毎日の勉強のルーティンに「単語の暗記」が入った。あとは続けるだけ。個人的な仕事の進捗は事務室の机の上の片付けが一通り終わった。BEFOREAFTER何が面倒だって模擬試験の問題と成績表の処理。問題・成績表ともにSCANしてPDF化して保存。問題はそのまま廃棄でいいのだが成績表は思いっきり個人情報なので裁断して廃棄することになる。毎年の仕事だが昨年のGWは骨折したせいで全くやっていなかった。そのため今年は処理量が多くなった。そして教材のカタログや多くのDM・広告も廃棄。こんなのその場で処理していかないと溜まっていくばかり。英語の新しい教科書の授業準備もかなり進んだ。これでかなり貯金ができた。平和な4連休なんて塾屋にとってこの時期しかない。今年は有意義に時間を使えた。5/7(水)から日常の開始。高校生は中間テストまで残り1週間。中学生は残り1ヶ月。生徒たちもそれぞれの目標に向けて動いてもらおう。ひかりゼミHPはこちら
2025/05/07
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5/4はワンコのシャンプーとトリミングの日。今年に入って2月の最初と3月終わり、4月の中頃と調子が悪くなった。心臓肥大で心室の働きが不十分になり酸素を取り込む機能が低下している。肺水腫の症状が出たときに呼吸が荒くなって食欲が低下しあまり動けなくなる。色々と対処はしているがいかんせんもうすぐ16歳。人間の年齢だと80歳超え。完治することはないし残された時間を平和に過ごして貰うだけ。食事・投薬・排泄は普通に出来る。以前に比べるとかなり短くなったが今でも散歩には行きたがる。若い元気なワンコも楽しいが、老犬には老犬の可愛さと楽しさがある。いつまで一緒にいられるかはわからない。とりあえずの目標は8月の誕生日。16歳を目指そう。担当のトリマーさんは11期卒業生のリョウさん。お尻もこんがり食パンのできあがり。ひかりゼミHPはこちら
2025/05/05
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遅くなりましたが2024年度までの卒業生の進学先更新しました。ひかりゼミHPはこちら
2025/05/04
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5/3から5/6まで教室は4連休。水槽の魚のエサやりと駐車場のイチゴの水やりがあるのでどうせ毎日来ることになる。高校1年の生徒と一緒に4連休の目標を決めた。生徒の目標「英単語を400個覚える」英単語帳の最初の部分はそれほど難しくない。ちゃんとやればできるはず。4/30の時点で100個は終わっていた。大学受験のために英単語が早めに終わっていれば後からかなり楽になる。私の目標「事務室の机を片付ける」机の上が日本アルプスみたいになっている。このままだとヒマラヤ山脈になりかねない。とりあえず平地の部分を増やさなければ。ただ机の上のものを移動するだけではない。段ボールに入れて捨てるだけならカンタン。書類の整理をする場合はその前にPCの中身の整理が必要になる。ペーパーレスを目指して「紙は残さずデータで残す」を行っている。するとSCANデータのフォルダーが一杯になり開くのに時間がかかる。SCANデータの中のファイルを確認して名前を付けて所定のフォルダーに移動させる。これが結構手間がかかる。ついでにPC内の全データのバックアップもやろうかなと。やはり小さな仕事は溜めるといけない。ここに書き込んだので絶対にやらなければいけなくなった。5/6には平地が広がる机になっているはず。ひかりゼミHPはこちら
2025/05/03
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5月の始まり。新学期からおよそ3週間経ち新しい学校やクラスに慣れた生徒も多いだろう。今日は新高校1年生に対して。GWや体育大会などが続き「学校楽しいよね~」と気分が↑↑で過ごしているかも。中学校の時は前期期末テストが6月または7月にあり5月の最初は緊張感がなかった。ところが、多くの高校では入学後最初の定期テストが5月2週目に実施される。残り2週間って気付いてた?中学校の頃は生徒自身が「通知表」を意識することはあまりなかったはず。先生や保護者、塾の指導者は意識するが中学生は通知表を返されて「良かった」「悪かった」と結果に対する感想だけで完結する。ところが高校生は「通知表」の価値が大きく変わる。高校卒業後に進学する場合「推薦入試」のケースが多くなる。ここで必要なものは通知表の数値を基にした「評定」というもの。推薦入試の出願条件が「評定平均4.0」とかあるし校内での推薦者の選考の際に評定の高い順に決まったりする。その評定に最初に関係してくるのが2週間後に迫った最初の定期テスト。中3の後半にもなると定期テストの準備に「このくらいやれば このくらいの結果が出る」と良くも悪くも慣れがあったはず。この考え方をとりあえず忘れよう。ウチには新高校1年生が中学生から数名継続して通っている。この最初の定期テストは大事!ここの結果で今後の意識が決まる。300人中の50位を「良かった」と考えるか「悪かった」と捉えるかで今後の学習姿勢が変わる。ひいては3年後の進路に関わってくる。高1最初の定期テストは範囲も短いし教科数も少ない。だから高得点が取れる。予想以上の結果を出してこれからの高校生活を意識高く過ごすことができる。5月の始まり。それは(高校生にとっては)定期テスト直前の期間の始まり。GW中も毎日やること!ひかりゼミHPはこちら
2025/05/02
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水曜日はちびっこの日。夕方は小1・小4の姉妹の授業。小学生はわからない問題があったときお母さんに聞くことがよくある。保護者の方に「子どもから質問されたら どうすればいいですか?」と聞かれることがある。基本的には「教えないでください」とお答えしている。理由は2つ。まず、質問した生徒自身が理解していないことが多い。これは生徒と質問された保護者さんや兄・姉の教える能力と生徒自身の理解力に影響される。よくあるケースがお母さんが目の前で解いて見せて生徒が「何故そうなるのか」を理解していないこと。こちらが「どうやって解いたか」を尋ねても「お母さんに聞いた」だけで終わってしまう。家庭の時間が無駄になる。お母さんが問題を解いて生徒は目の前で見ていただけ。兄・姉に質問した場合はほぼ確実にこうなる。2つ目の理由が指導者が生徒の理解を間違う可能性があること。答えが合っているとこの生徒はこのレベルの問題が解ける、と誤解してしまうことがある。指導者側は対象生徒は何ができないのかを知らなければいけない。できない内容を把握してその問題を解くために必要な知識を提示するか、場合によっては解く必要のない問題であることを判断する。これらの理由から「お母さん先生」は基本的におススメしない。しかし、水曜日にウチに来ている小学生姉妹はお母さんへの質問を禁止していない。まず、小学1年生の妹はわからないところを教えるというより一緒に読んであげるという対応にしかならない。そして小学4年生の姉はお母さんに習ったところを授業の際に口頭で確認すると自分で説明できる。理解していると同時に「説明力」のトレーニングもできる。この姉妹のお母さんの質問対応が上手であることも大きい。「4年生までは質問に答えていいです」とお伝えしている。5年生の算数になったら一気に難しくなるので専門家が指導したほうが良いだろう。ここに書いたことはガチの中学受験の場合は当てはまらない。四〇大塚や日〇研を利用する中学受験の場合は子どもの能力次第だがお母さんが積極的に関わったほうがいいこともある。授業の後にお母さんのお迎えまで時間があったのでイチゴの収穫。あまり大きくないけど綺麗なイチゴが5個あった。ひかりゼミHPはこちら
2025/05/01
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