熊本 ひかりゼミナールのブログ

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2025/06/27
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カテゴリ: 小中学生の勉強
勉強があまり得意ではない生徒の
よくある特徴として
「文章を読まない」
「読んでわからないときに
 適当に考える」
がある。

このような生徒の対応に
ウチでは言葉を使わない。
言葉で教えても伝わらないし
残らない。

このような生徒に
「文章を読みなさい」
といっても
読むようにならない。
言って変わるくらいならば
とっくに変わっている。

じゃ、どうするかというと
「気付かせる」

言葉で書くと簡単だが
これがなかなか難しい。
説明が書いてある場所を指定して
繰り返し読む。
次に問題を繰り返し読む。
この「繰り返し」に個人差があり
10回から50回くらい。

繰り返し読むと
説明と問題が繋がるときが来る。
すると正解が書ける。
文字で書くと簡単だが
ここまで30分から1時間程
掛かることもある。
​語彙力の確認は必須。 ​​

正解を書いたあとに
自分がやったことを振り返る。
「繰り返し読む」しかやってない。
それで正解に辿り着いている。
​じゃ読めばわかるよね♪
となる ハズ

途中で妥協して
「この問題は~だから…になるよね」
なんて教えてはいけない。
そんなことするから​

「読めない」「読まない」
生徒ができあがる。
そもそも教えても伝わらないことが多い。
このくらいでも鍛え上げれば北高に
合格したりする。

自分たち塾屋の仕事は
目の前の生徒たちを
​「自分で生きていける大人」
​にすること。​​


だったら自分で読んで
問題解決をできるように
ならなければいけない。
​​​
​「読めない」「読まない」生徒を​
​「わかるまで読む」
「適当に考えない」生徒に​

変化させるまで、個人差はあるが
3ヶ月から3年ほどかかるだろうか。

ここだけは妥協してはいけない。


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Last updated  2025/06/27 02:42:23 AM
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