第十四話 ブッシュ大統領再選を祝す
ケリーが当選していたら、アメリカは同姓結婚や過度の同姓愛推進者がはびこって、アメリカ社会を根底から崩す端緒となったであろう。今回のブッシュ再選はアメリカ市民のまだまだ健全な判断があることを物語っており、安堵の念を禁じ得ない。
対テロの姿勢も同様である。ケリーの主張では、ますます世界を混沌の方向へさ迷い出すきっかけとなったであろう。毅然とした態度が、ブッシュの魅力であり強みだ。
ケリーが勝ていたならば：
わが日本は、アメリカの民主党支持者が多いマスコミやリベラル派のとんでもない破壊的な個人主義、自己中心主義、平和ボケ主義、反家族主義、反宗教主義、反国家主義の影響下、リベラル派が好む反戦的音楽、男か女か判らぬ女々しい男のテレビ出演を許す風潮などに、徐々に毒されて来ており、もしケリーが勝っていたら、このとんでもない方向にわが国が加速されたであろう。私は、善良な市民たるもの、まずは結婚して家庭を築き子供をもうけ、妻子を愛し、親や兄弟を大事にし、先祖を敬い、宗教心をもって、他人を、自分を愛する、自分の国や民族を誇りに思う、そして、仕事やボランティアを通して人の役に立つ、科学技術の進歩に寄与する、自分の能力を自覚して、その能力に見合った仕事（例え、肉体労働であってもそれを天職と思える価値観）に就き、誇りを持って一生懸命に勤める、そんな人間になることに努力する方向に、共通の価値観を共有する社会の一員たるべしと思っている。
一生懸命とは、人は一生、命を懸（か）けて努力すると言う意味である。人生とは命を懸けることである。男でフリーターや無職者、転々と職業を変える若者、不登校生徒の増加、結婚もしない、子供を生まない女の増加をこれ以上に許さない社会の実現を目指そうではないか。一生懸命に～～～～
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